Rothesay Netherwood School(ローゼイ・ネザーウッド・スクール) | 学費・入学条件・留学生サポート
Rothesay Netherwood School(RNS)は、カナダ東部ニューブランズウィック州ロセズ(Rothesay)に位置する、男女共学の私立ボーディングスクール(全寮制・通学生受け入れ)です。1877年創立という長い歴史を持ち、大学進学準備校として質の高い教育を提供しています。本記事では、RNSの学費・入学条件・留学生サポートについて詳しく解説します。
この記事を監修した人
岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事
40年以上・25万人超の支援、アジアNo.1エージェント"殿堂入り"をした「成功する留学」の代表を務める。高校留学・海外大学の進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、英語力・学力・費用の制約を超えるプランをご提案。
Rothesay Netherwood Schoolの基本情報
Rothesay Netherwood School(RNS)は、カナダ東部ニューブランズウィック州ロセズ(Rothesay)に位置する、男女共学の私立ボーディングスクール(全寮制・通学生受け入れ)です。1877年創立という長い歴史を持ち、大学進学準備校として質の高い教育を提供しています。キャンパスはセントジョン市郊外の風光明媚な土地に広がる約125エーカー(約50万㎡)の敷地を有し、美しいケネベカシス川を見下ろす丘の上に校舎が建ち並んでいます。全校生徒数は約300名と少人数で、6年生から12年生(日本の中学1年~高校3年に相当)までを受け入れており、約半数が寮生としてキャンパスで生活し、残りは地元から通学する生徒です。教育言語は英語で、ニューブランズウィック州の高校卒業資格に加え、国際バカロレア(IB)ディプロマ資格も取得可能な学校として知られています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | カナダ・ニューブランズウィック州ロセズ(セントジョン市近郊) |
| 校種 | 私立・共学、全日制(通学)および全寮制(寄宿) |
| 創立年 | 1877年(※1874年に前身校創立、1984年現校名に統合) |
| 受け入れ学年 | Grade 6~12(中1~高3相当) |
| 生徒数 | 約300名(2018年時点278名) |
| 教師対生徒比 | 7:1(平均クラスサイズ16名) |
| 教育課程 | カナダ高校課程+IBディプロマ(2007年IB認定校) |
| 学校の形態 | 大学進学準備校(100%の大学進学率) |
| 所属団体 | CAIS(カナダ私立学校協会)、Round Square(ラウンドスクエア加盟校)等 |
| 公式サイト | Rothesay Netherwood School公式サイト |
教育理念・ミッション:RNSは「生徒一人ひとりの個性を伸ばしつつ、社会に貢献できる人格を育むこと」を使命としています。ビジョンとして「すべての生徒の潜在能力を引き出し、自信と情熱を持って未来に貢献できる人材を育てること」を掲げ、品性(Character)・勇気(Courage)・創造性(Creativity)・コミュニティ(Community)という4つの価値観を教育の柱としています。生徒は尊重と思いやりのある温かな環境の中で、自立心と責任感を養いながら成長し、世界に良い影響を与える人へと育つことが期待されています。
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Rothesay Netherwood Schoolの特色と魅力
質の高い教育プログラム
RNSの最大の魅力は学術的な卓越性です。同校はカナダ有数の進学校として知られ、厳格で充実したカリキュラムを提供しています。特に11~12年生では国際バカロレア(IB)課程を導入しており、世界基準の幅広く高度なリベラルアーツ教育を実践しています。IBディプロマでは6つの教科グループ(言語と文学、外国語、個人と社会、実験科学、数学、芸術)から科目を選択し、さらに中核要素として知の理論(TOK)、課題論文(Extended Essay)、創造・活動・奉仕(CAS)に取り組むことで、学問的探究力と人間性の両面を育みます。RNSはIB認定校として計31科目ものIB対応コースを提供しており、生徒は自らの興味や進路に応じて科目とレベル(HL/SL)を選択できます。少人数制クラス(平均16名)と7:1の教員比率によるきめ細かな指導により、教師陣は各生徒の理解度や進捗を丁寧に把握し、学習意欲を引き出します。その結果、全卒業生の100%が大学進学を果たしているほか、在校中の成績優秀者には多額の奨学金オファーが届いています(2025年卒業生65名に対し合計200万ドル以上)。高水準の教育プログラムと熱意ある指導スタッフによって、RNSの生徒たちは学業面で大きく成長し、将来の大学・社会生活への万全の準備を整えることができます。
国際的な学習環境
RNSは国際色豊かな学習環境を備えており、留学生にとっても大変魅力的な学校です。全校生徒約300名のうち留学生が占める割合も高く、近年は日本をはじめドイツ、韓国、アメリカ、バミューダ、スイス、中国、香港、シンガポール、イギリス、サウジアラビア、バハマ、バルバドス、トリニダード、メキシコなど世界各国から生徒を受け入れています。こうした多文化環境の中、生徒たちは日常生活で異なる文化や価値観に触れ、国際理解を深めることができます。RNS自身も国際教育に積極的で、Round Square(ラウンドスクエア)やTABS(全寮制学校協会)など国際的な学校ネットワークに加盟し、海外研修や交換留学、国際会議への参加機会を提供しています。さらに、英語を母語としない留学生向けには充実したEAL(English as an Additional Language)プログラムを用意しており、追加の英語集中指導を通じて読む・書く・聞く・話す各スキルを強化し、厳しい学術課程についていける言語力を養います。EALクラスではIBの授業を乗り越えるための学術英語だけでなく、北米の大学進学に必要な準備も行われ、生徒たちは自国の文化と言語に誇りを持ちながら、カナダや国際社会で活躍できる力を身につけています。キャンパス内では日々多様なバックグラウンドを持つ友人たちと交流し、真の国際人として視野を広げられる点はRNSで学ぶ大きな利点と言えるでしょう。
優秀な進学実績
RNSは卓越した進学実績でも名高い学校です。卒業生のほぼ全員(毎年99~100%)が大学へ進学し、その多くがカナダ国内外のトップ大学に合格・進学しています。特にカナダでは、トロント大学、ブリティッシュコロンビア大学、マギル大学、マックマスター大学、クイーンズ大学、ウェスタン大学など名門校への進学者が多数を占めており、東海岸の名門ダルハウジー大学やマウントアリソン大学、セントフランシスゼイビア大学への進学も伝統的に多くなっています。また一部の卒業生はアメリカの大学にも進学し、アイビーリーグのダートマス大学やコーネル大学、名門リベラルアーツ校のアムハースト大学、工科系のカーネギーメロン大学、ニューヨーク大学、ノースイースタン大学などに合格者を輩出しています。さらに近年は海外の大学として、イギリスのマンチェスター大学やオランダのアムステルダム大学、スイスのサンガレン大学などへの進学例もあります。特筆すべきは、日本の大学への進学実績もあることです。過去5年間で京都大学、早稲田大学、上智大学といった日本の難関大学に合格・進学した卒業生もおり、IB取得者として海外だけでなく日本国内の大学への帰国生入試でも実績を残しています。このように世界中の名門大学から高い評価を得ている背景には、RNSの提供するIBを中心とした質の高い教育と、大学進学に向けた手厚いサポート体制があります。専門の大学進学カウンセラーが在籍しており、生徒一人ひとりとの面談を通じて志望校選択や出願準備をサポートします。11~12年生はカウンセラーと定期的に面談し、履修科目の選定、願書作成、奨学金情報の提供、SAT/IELTSなど必要試験のアドバイスまで受けられます。大学の入学説明会もキャンパスで開催されるため、在学中から具体的な進路情報に触れられる環境です。こうした丁寧な進路指導のおかげで、RNSの卒業生は希望する進学先への道を着実に切り拓いています。
学費と入学条件
年間学費(授業料・寮費など)
Rothesay Netherwood Schoolの年間学費は、通学生(デイ生)か寮生(ボーディング生)か、また国籍・在留資格によって異なる料金体系が設定されています。以下は2026~2027年度の年間費用です(金額はカナダドル表示):
| 区分 | 年間学費 |
|---|---|
| 寮生(留学生)6~10年生 | $89,000 |
| 寮生(留学生)11~12年生 | $90,030 |
| 寮生(米国籍) | $67,610 |
| 通学生(留学生) | $48,240 |
| 新入生登録料(留学生) | $4,000(初回入学時のみ) |
※寮生費用には授業料・寮費・校内での日常的な医療ケア・洗濯設備・教科書・卒業アルバム・施設利用・全食事・校外学習交通費・大部分の野外リーダーシップ研修費などを含みます。別途、ノートPC購入費・制服代・任意の課外活動費・保険料・小説やワークブック(生徒保持分)・体育トーナメント遠征費などが必要です。
上記は留学生向け費用ですが、カナダ市民権・永住権保持者の場合はカナダ人料金が適用され、寮生で$52,150~53,140、通学生で$29,100~32,000の学費となっています(有効なカナダのパスポート・市民権証明書・出生証明書の提出が必要)。また米国籍の寮生にはUS Boarding料金($67,610)が適用されます。なお、兄弟が同時に在籍する場合は2人目に10%、3人目以降に各20%の兄弟割引が適用されます。留学生の場合は通常International Fee(留学生料金)となり、ホームステイによる滞在オプションはありません。RNSは保護者同伴なしでの在校生に対し、ホストファミリー宅から通学する形態(ホームステイ)を認めていないため、海外からの生徒は基本的に全員が寮生活を送ることになります。
入学要件(学力・英語力・年齢など)
Rothesay Netherwood Schoolの入学選考は、書類審査と面接によって行われ、総合的に志願者の適性が判断されます。基本的な応募資格はGrade 6以上の該当年齢(11歳程度以上)であることと、過去の学業成績・人物評価が良好であることです。特に厳密な学力試験(いわゆる入学筆記試験)は課されませんが、過去2~3年間の学校の成績表や教師からの評価で平均以上の学力・態度が示されていることが望ましいでしょう。また授業についていけるだけの英語力も求められます。必須ではありませんが、出願学年が高い場合(10~12年生)で英語を母語としない生徒には、IELTSやTOEFLなど公認の英語検定スコア提出を求められる場合があります。英語力に不安がある場合でも、RNSは充実したEALプログラムでサポートしますが、基本的な読み書き・会話力は事前に身につけておくと良いでしょう。また、出願時には生徒本人および保護者のパスポートコピーや出生証明書の提出が必要で、国籍や年齢を確認します。留学生にはカナダ政府発行の学生ビザ(Study Permit)が求められるため、健康状態(予防接種記録など)の証明も準備しておくと安心です。
RNSは人物面も重視する校風のため、主体的に学びに取り組む意欲やコミュニティへの積極性、そして前述した校風に合致する品性や協調性も評価対象となります。出願書類には生徒の課外活動や受賞歴、興味関心を記す欄もあり、自身の強みや特色をアピールすることが推奨されます。過去の在籍校でリーダーシップを発揮した経験や、社会奉仕活動への参加経験などがあれば積極的に伝えましょう。全体として、RNSは学業・人格両面でバランスの取れた学生を求めており、「向上心を持ち多方面で自らを磨こうとする生徒」に門戸を開いています。
出願プロセス・必要書類
出願手続きはオンラインで行われます。まず学校のAdmissionsページからオンライン出願フォームに登録し、必要事項を入力のうえ送信します。出願時には出願料としてカナダ人は$100、留学生は$200をクレジットカード決済で支払います。フォーム送信後、以下の必要書類を指定の方法で提出します(オンラインポータルにアップロード、またはメール等で送付):
- 最新の成績表と過去2年分の成績証明(英文のもの。直近の学年の中間・期末成績や評価を含む)
- 在籍校の教師による推薦状(Confidential Teacher Recommendation)。指定の推薦書フォームを担任または主要科目教師に依頼し、直接学校へ提出してもらいます。(※最低1通必須。複数提出も可能で、特に奨学生応募者は追加推薦が推奨されています。)
- 出生証明書またはパスポートのコピー(留学生は生徒本人および両親のパスポートコピー)
- 予防接種記録(Immunization Record。入学後の健康管理のため提出)
- その他補足書類(希望者のみ:課外活動の記録、賞状コピー、自己PRエッセイ等を任意提出可)
書類審査と並行して、学校側と面接(インタビュー)を行います。面接は生徒本人と保護者を交えて、対面またはオンライン(Skype/Zoomなど)で実施されます。所要時間は30分~1時間程度で、志望動機や興味のある学問分野、将来の目標などが質問されるほか、生徒の人柄や英語力をみる機会となります。リラックスして、自分の言葉でしっかりアピールすることが大切です。
出願締切と合否通知:毎年9月入学に向けて、出願締切日が年2回設定されています。早期出願(Early Admission)締切は12月15日、通常出願の締切は3月15日です。12月15日までに出願を完了した場合、合否結果はローリング方式で2月1日までに順次通知されます。3月15日締切分も同様に出願順に審査・通知され、5月1日までに結果が届きます。それ以降の出願も空席があれば随時受け付けられますが、定員に達し次第締切となるため注意が必要です。特に留学生の場合、ビザ申請に時間を要する(通常6~8週間以上)ため、できるだけ早め(秋頃まで)の出願が推奨されています。早期出願者は奨学金選考などでも有利になる場合があるため、留学を決意したら早めに準備を進めましょう。
奨学金・財政支援制度
RNSでは、才能ある生徒や経済的支援を必要とする生徒のために奨学金(Merit Scholarship)およびバロー(Bursary)制度を用意しています。奨学金は学業成績や課外実績に基づいて選抜され、願書提出時の成績表や推薦状に加え、独自の「スカラーシップ・ポートフォリオ」(自己PR資料)の提出が求められます。バローは家計状況に応じた給付型支援で、第三者機関による経済状況審査(Apple Financial社の評価)を経て給付の可否と額が決定します。近年では年間150万カナダドル以上もの奨学金・補助金が在校生に支給されており、優秀な生徒にとっては学費負担を軽減する大きなチャンスとなっています。これらの奨学金・バローは数に限りがあるため、興味のあるご家庭はできるだけ早期に学校または留学エージェントへお問い合わせ・ご準備されることをお勧めします。
カリキュラムと履修科目
RNSのカリキュラム(教育課程)は、中等部(Middle School:グレード6~8)と高等部(Senior School:グレード9~12)に大別されます。中等部ではまず基礎学力の定着と幅広い教養に重点が置かれ、以下の主要科目が必修となっています:
- 英語(国語に相当)
- 数学
- 理科(科学全般)
- 社会(社会科全般)
- フランス語(第二言語)
- 体育(Health & Physical Education)
- アート(美術・音楽・演劇を含む芸術科目)
加えて、中等部生にはMath Extensions(数学演習)とスタディー・スキル(Study Skills)が週に設けられ、自己管理能力や効果的な学習方法を身につける訓練が行われます。高等部(グレード9~10)では上記必修科目を引き続き履修しながら、より深い専門知識や探究力を養います。そして最上級学年であるグレード11~12(高校2~3年相当)ではIBディプロマプログラムに本格的に取り組みます。IB生は英文学や外国語(フランス語、スペイン語等)、歴史・経済・心理学・地理などの社会科学、生物・化学・物理・環境科学などの自然科学、数学(解析とアプローチ/応用と解釈)、美術・音楽・演劇などの芸術から所定科目を選択し、加えてTOK(知の理論)、Extended Essay(課題論文)、CAS(創造・活動・奉仕)にも取り組みます。
RNSはIB認定校として計31科目ものIBコースを提供しており、生徒の興味・進路に応じた幅広い選択が可能です。IBディプロマを取得すれば、カナダ国内はもちろん世界中の大学への入学資格として高く評価されます。仮にフルディプロマ取得が難しい場合でも、RNS独自のカリキュラム修了証(New Brunswick High School Diploma)を取得して卒業できる制度が整っているため、各生徒のペースに合わせた柔軟な進路選択が可能です。
寮生活と日常スケジュール
RNSでは約半数の生徒が寮(Boarding House)で生活しています。キャンパス内には4つの学生寮があり、それぞれ30~40名程度の生徒が居住しています:
- マッケイ・ハウス(Mackey House) -- 男子低学年寮
- クイン・ハウス(Quinn House) -- 男子高学年寮
- カーク・ハウス(Kirk House) -- 男子寮(2002年新設)
- ネザーウッド・ハウス(Netherwood House) -- 女子寮(2006年新設)
各寮にはハウスペアレント(House Parent)と呼ばれる舎監夫妻が居住し、寮生活全般を見守っています。ハウスペアレントは生徒たちの「第二の親」として24時間体制でケアにあたり、日常の相談から緊急時対応まで担当します。さらに各寮には上級生のプレフェクト(Prefect)が配置され、後輩の指導や寮内イベント運営をリードしています。
日常スケジュール(平日の例):
- 6:30 起床 -- 起床時間は寮によって多少異なりますが、高学年ほど早めに起きて自習をする生徒もいます。
- 7:30 朝食 -- ダイニングホールで朝食(ビュッフェ形式)。栄養たっぷりの温かい食事をいただきます。
- 8:15 朝礼(Morning Chapel) -- 校内のメモリアル礼拝堂に全校生徒・教職員が集合し、15分間の朝の集いを行います。
- 8:45 1時間目開始 -- 授業は1コマ約60~70分。主要教科の授業が午前中に2~3コマ続きます。
- 12:00 昼食 -- ダイニングホールで全校一斉に昼食。生徒は指定の制服(ブレザー着用)で参加し、各テーブルに教員が同席して談笑しながらコース形式の食事をとります。
- 13:00 午後の授業 -- 午後に2~3コマの授業。理科の実験やアート、体育など体を動かす科目も午後に配置されることが多いです。
- 15:30 授業終了 -- 授業が終わったら一度寮に戻り、小休憩をとります。
- 16:00 課外活動(クラブ・スポーツ) -- 放課後は全員いずれかの課外プログラムに参加します。
- 18:00 夕食 -- ダイニングホールで夕食(ビュッフェ形式)。
- 19:30 自習時間(Prep / Study Hall) -- 寮ごとに決められた時間に各自の勉強をします。
- 21:30 消灯準備 -- 下級生はシャワーを済ませて就寝準備。高学年はもう少し自習を続けることも許可されます。
- 22:00 就寝 -- 中学生は消灯。高校生も遅くとも23時には就寝となります。
土日は自由時間が多くなり、ショッピングモールや映画館へのグループ外出、近郊へのフィールドトリップ(博物館訪問やハイキング)などが企画されます。RNSの学生生活はこのように学業と課外活動がバランス良く組み込まれた規則正しい毎日です。
キャンパス施設・設備
RNSのキャンパスは広大なだけでなく、最新の教育施設と歴史的建造物が融合した魅力的な環境です。主な施設を挙げると、以下のようになります。
- メインキャンパス: 約125エーカーの敷地に教室棟、寮、食堂、図書館、礼拝堂、体育施設などが点在します。緑豊かなキャンパス内には散策路が整備され、四季折々の自然を感じられます。
- 教室棟・学術施設: 2021年に開設されたサイエンスホール(Science Hall)は、最新鋭の設備を誇る40,000平方フィート(約3,700㎡)の理数系教育センターです。大学さながらの先端的な実験室やイノベーションスタジオがあり、STEM教育の拠点となっています。
- 寮・生活施設: 4つの学生寮に加え、教職員用の宿舎もキャンパス内に複数あります。ヘリテージ・ホールと呼ばれるメインダイニング(食堂)は400席規模の大食堂で、一度に全校生徒を収容できます。2023年にはキャンパス中心部に最新設備のウェルネスセンターが完成し、保健室・メンタルヘルス相談室・フィットネスジムなど健康管理のための施設が集約されました。
- 体育・屋外施設: 敷地内にはアイスアリーナ(屋内スケートリンク)があり、年間を通じてアイスホッケーやスケートの練習が可能です。他に天然芝のサッカー・ラグビー場が3面、400mトラック付き陸上競技場、野球場、テニスコート3面、屋外バスケットコート、2面の屋内スカッシュコートなどを完備しています。
課外活動・スポーツプログラム
RNSは課外活動(クラブ活動)とスポーツプログラムが非常に盛んで、生徒の興味や才能を伸ばす多彩な機会が提供されています。部活動・クラブは芸術系から学術系、文化系まで幅広く、学校公式サイトによれば7つ以上の活動系クラブが紹介されています。例えば:
- ディベート部: 全国大会にも出場する競技ディベートチーム。論理的思考力とスピーチ力を鍛えます。
- モデル国連(Model UN): 模擬国連会議に参加し外交や国際問題を議論するクラブ。
- 学生新聞・年鑑: 学内新聞の発行やYearbook(卒業アルバム)制作に携わる出版クラブ。
- ボランティア部: 地域の福祉施設訪問や募金活動、環境保護活動などに取り組むクラブ。
- アウトドア部: RNS Outdoorsプログラムの一環で、キャンプ・ハイキング・カヌーなど野外活動を楽しむ。
- その他: 演劇部(ドラマクラブ)や合唱団・ジャズバンド、美術クラブ、写真クラブ、チェスクラブ、クッキングクラブなど多数。
一方、スポーツプログラムはRNSの誇る伝統であり、17種目・計30以上のスポーツチームが編成されています。主な競技には以下のようなものがあります:
- アイスホッケー(男子・女子) -- カナダらしい人気スポーツで、RNSのホッケーチームは国際大会にも出場する強豪です。
- バスケットボール(男子・女子) -- 地元リーグで活躍しており、大学奨学金を得る選手も輩出しています。
- サッカー(男子・女子) -- 秋季にリーグ戦があり、多くの生徒が参加。
- ラグビー(男子) -- 伝統のスポーツで、毎年「RugbyFest」という大会を主催しています。
- 陸上競技 -- 短距離から長距離、投擲・跳躍までコーチの指導の下で記録向上を目指します。
- テニス、ゴルフ、ボート・カヌー、バレーボール、野球、スキー、スノーボード、クロスカントリーなど季節ごとに様々なスポーツがあります。
生徒は少なくとも毎日1時間は課外活動に参加するルールとなっており、勉強だけでなく心身のリフレッシュやチームワーク醸成の機会として大切にされています。またLeadership & Service(指導力と奉仕)の教育方針の下、課外活動には社会貢献要素も取り入れられています。RNSはデューク・オブ・エジンバラ賞(The Duke of Edinburgh's Award)の認定校であり、希望者は課外活動・ボランティア・探検活動の達成で国際的なアワードを取得できます。
留学生サポート体制
留学生向けサポートプログラム
RNSは留学生に対するサポート体制が非常に整っており、「異国の地での生活」への不安を和らげる様々なプログラムがあります。まず、学習面ではEAL(英語補習)プログラムが要となり、英語が不得意な生徒もしっかりと追いつけるよう配慮されています。EALの先生方は留学生の文化的背景も理解しながら指導にあたっており、生徒が壁にぶつかった際には個別に補習や学習アドバイスを行います。また、数学や理科など主要科目でも必要に応じて学習支援(Student Support Services)の教員が個別指導に当たります。これら支援サービスは追加費用なしで利用でき、留学生にとって心強い味方となっています。
生活面では、学校全体が留学生を温かく迎え入れる文化があります。新入留学生向けにはオリエンテーションが行われ、学校施設の案内やルール説明、銀行口座開設や携帯電話の手配など実務的なサポートも提供されます。各留学生には上級生のバディ(世話役)が付き、困ったときに相談できるようになっています。さらに、RNSはカウンセリングサービスも充実しています。Wellness Centre(健康センター)には専門のカウンセラーがいて、悩みや不安を誰にも言えない場合でも匿名で相談に乗ってくれます。こうした総合的なサポートにより、RNSの留学生は学業・生活両面でしっかりとしたバックアップを受けられます。
日本人スタッフ・日本語対応
RNSには幸い、日本人スタッフや日本語対応可能なスタッフが在籍しており、日本からの留学生・保護者へのサポートにも力を入れています。入学事務局にはインターナショナル・エンロールメント・スペシャリスト(国際入学担当)として角田ヨハル氏(Yoharu Kakura)が所属しており、日本人家庭の志願者とのコミュニケーションを担当しています。入学前の問い合わせメールやオンライン説明会等で日本語対応してもらえる場合があり、英語で質問や相談をするのが不安な保護者の方にも心強い存在です。また、在校生・寮生への日常サポートでも、もし生徒が英語でうまく説明できない問題が起きた場合、日本語話者のスタッフが通訳的にサポートしてくれることがあります。
なお、「成功する留学」ではRNSを含む海外学校への出願サポートにおいて日本語での資料提供や出願書類の翻訳サービスも行っています。当社経由でお申し込みいただいた場合、願書や推薦状の英訳サポート、入学手続き書類の和訳説明なども受けられますので、英語に自信のない方も安心です。
緊急時対応・安全対策
生徒の安全と健康はRNSにおいて最優先事項であり、24時間体制の見守りと緊急対応システムが確立されています。各寮には寮監夫妻が常駐しており、深夜でも対応できる大人がキャンパス内に必ずいます。寮生は外出時に署名制(Sign-out制度)で行き先と帰寮時間を報告する決まりがあり、門限までに戻らない場合はすぐに捜索と連絡網が発動します。キャンパスは夜間守衛による見回りが行われ、無断侵入者がないようセキュリティゲートや監視カメラも設置されています。
医療面では、ウェルネスセンター(保健センター)に看護師がおり、日中は常駐してけがや病気の応急措置を行います。夜間は寮監が緊急キットを備えて対応し、必要なら近隣の病院へ付き添います。またRNSは緊急時の危機管理計画も策定しています。火災訓練や避難訓練は定期的に実施され、生徒たちは万一の際の集合場所や連絡体制を心得ています。
保護者向けサポートとしては、学校から定期的にメールニュースや成績レポートが送付されます。学期末には詳細な成績表と教師コメントが配信され、年間を通じて生徒の進捗が把握できるようになっています。年に一度三者面談(Student-Teacher-Parent Conference)の機会も設けられており、オンライン参加も可能なので、日本にいながら担任やカウンセラーと面談して今後の方針を話し合うこともできます。
進路指導・帰国生入試への対応
RNSでは大学進学だけでなく、その先のキャリア形成も見据えた進路指導が行われています。学校内に大学進路指導室(University Guidance Office)が設置され、専任のカウンセラー(進路指導教諭)が生徒を個別にサポートします。カウンセラーはGrade 11に進級する時期から各生徒と面談を開始し、志望大学や興味分野をヒアリングして履修科目の選択、課外活動の計画についてアドバイスを提供します。
12年生になると具体的な出願プロセスが始まりますが、カウンセラーは大学出願ポータル(OUAC等)の登録から志望理由書(Personal Statement/Essay)の添削、推薦状の準備まで包括的にサポートします。毎年秋にはキャンパスで大学説明会が複数開催され、オンタリオ・マリタイム州(東部)の主要大学の入学担当者が訪問してブースを出します。
帰国生入試への対応
近年、日本の大学でも海外高中等教育課程修了者(いわゆる「帰国生」や「IB入試」)を対象とした特別入試枠が増えています。RNSで高校課程を修了した日本人生徒にも、日本の有名大学へ進学する道が開かれています。実際にRNS卒業後、IBスコアやSATスコアを武器に日本の難関大学に合格した例が複数あります(京都大学、早稲田大学、上智大学など)。こうした帰国生入試で成功するには、IBディプロマや英語力、課外活動実績が重要視されます。RNSでの学びはそれらをまさに強みにするもので、日本の大学においてもRNS卒業生の総合力は高く評価されます。
もし将来的に日本の大学進学も視野に入れている場合、在学中に日本の大学入試制度について情報収集しておくと安心です。成功する留学では、希望者に対し帰国生入試の最新情報提供や願書準備のアドバイスも行っています。
入学手続きと留学準備
RNSへの入学を検討する際には、出願スケジュールを十分に把握して計画的に準備することが大切です。前述の通り、9月入学に向けた願書提出締切は早期出願(12月15日)と通常出願(3月15日)の2回設定されています。カナダの他校と比較しても締切時期は早めで、特にEarly Admission(早期出願)の12月締切までに応募できれば合格のチャンスが高まります。
合否発表は早期出願なら1~2月、通常出願なら4~5月に順次メールで通知されます。合格した場合、指定期限までに入学意思の回答と入学手続金(デポジット)の支払いが必要です。留学生は同時にカナダ政府へのビザ申請手続きを開始します。
ビザ申請・渡航準備
合格通知を受け取った留学生は、カナダ入国のためのスタディーパーミット(Study Permit=学生ビザ)申請を行います。RNSから発行される入学許可証明書(Letter of Acceptance)を添えてカナダ移民局にオンライン申請する流れで、通常6~8週間あるいはそれ以上の審査期間を見込む必要があります。成功する留学ではビザ申請書類のチェックや渡航に必要な情報提供もサポートしていますので、不安な場合はご相談ください。
出発前には学校指定の持ち物リストに沿って準備を進めます。RNSでは制服(ブレザー・ネクタイ・ワイシャツ・スラックス/スカート)や体育着は指定のものを着用するため、入学時に学校のオンラインショップで購入します。ノートPCは学校推奨の機種(Dellのラップトップ)を新入生は購入します(3年間保証付きで$1,500程度)。
寮生活の準備としては、生活用品をそろえる必要があります。寝具は現地購入または学校手配が可能です。気候は冬の寒さが厳しいので、防寒着(ダウンジャケット、ブーツ、帽子、手袋など)を現地購入する予算も考えてください。ホームシック対策に、家族やペットの写真、日本の伝統的な小物などを持参すると寮室を自分らしく飾れます。
まとめ:成功する留学のサポート内容
弊社「成功する留学」が提供するRNS留学までのトータルサポートについてご案内します。当社はカナダ高校留学を手掛けており、多くの日本人学生を送り出してきました。その経験から培ったノウハウで、皆様の留学成功を全面的にお手伝いいたします。
- カウンセリングと学校選定: お子様の希望や適性を丁寧にヒアリングし、RNSが本当に適切な選択か検討します。他校も含めた比較検討や、RNSのより詳しい情報提供を行い、最良のプラン作りをサポートします。
- 出願書類準備: 願書記入のアドバイス、日本語成績表の英訳、教師への推薦状依頼テンプレート提供など、書類作成をきめ細かく支援します。
- 面接対策: 英語面接が不安な場合、当社バイリンガルスタッフが模擬インタビューを実施します。
- 合格後の手続き: 入学手続金の海外送金サポート、入学同意書の記入方法説明、寮申込やコース選択フォームの提出支援など、渡航前の学校関連手続きを漏れなくフォローします。
- 渡航前オリエンテーション: 出発前に日本国内でオリエンテーションを実施し、カナダの生活情報、RNSでの過ごし方、持ち物チェック、到着後の流れなど詳しく説明します。
- 帰国後支援: 帰国生入試の情報提供や、卒業後の進路相談も引き続きサポートします。
Rothesay Netherwood Schoolでの留学生活は、きっとお子様の将来にとってかけがえのない財産となるでしょう。その第一歩を踏み出すにあたり、成功する留学の豊富な知見と親身なサポートをぜひご活用ください。学校選びから卒業に至るまで、一貫して皆様をサポートいたします。一緒にRNSでの「成功する留学」を実現させましょう!
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