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トラファルガー・キャッスル・スクール(Trafalgar Castle School) | 学費・入学条件・留学生サポート

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カナダ・オンタリオ州ウィットビーにあるトラファルガー・キャッスル・スクール(Trafalgar Castle School)は、1874年創立の伝統ある名門女子寄宿学校です。小学4年生から高校3年生に相当するグレード4~12の女子生徒を対象とし、全校生徒約240名ほどの小規模で温かな学習コミュニティを提供しています。150年近い歴史の中で女子教育をリードし、質の高い学問的プログラムと手厚いサポートによって全卒業生が希望する大学に進学していることでも知られています。伝統的な城をキャンパスとする美しい環境の中、生徒たちは安全で支え合う雰囲気の下、自信とリーダーシップを育みながら世界で活躍できる女性へと成長していきます。

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岡野 健三
「成功する留学」代表取締役社長 / 一般社団法人海外留学協議会(JAOS) 理事

40年以上・25万人超の支援、アジアNo.1エージェント"殿堂入り"をした「成功する留学」の代表を務める。高校留学・海外大学の進学、編入、ファウンデーション、大学院まで、英語力・学力・費用の制約を超えるプランをご提案。

1. トラファルガー・キャッスル・スクールの基本情報

1-1. 学校概要

図:歴史的な城を再利用したトラファルガー・キャッスル・スクールの校舎。1874年創立の伝統校で、現在はグレード4~12を対象とする女子寄宿学校として運営されています

トラファルガー・キャッスル・スクールは、1874年創立のカナダ有数の伝統校であり、オンタリオ州で2番目に古い女子校です。元々「オンタリオ・レディース・カレッジ」として設立され、1979年に現校名へ改称されました。キャンパスは19世紀に建造された壮麗な城館を利用しており、ウィットビーのランドマークにもなっています。グレード4~12(日本の小学4年生~高校3年生相当)の女子を受け入れる私立ボーディングスクールで、デイ生(通学生)とボーディング生(寮生)の両方を受け入れています。特に寄宿はグレード7以上から可能で、現在の全校生徒約240名のうち約70名がカナダ各地および世界各国から集まる寮生です。少人数制教育を重視する同校では、生徒一人ひとりに目が行き届き、教師やスタッフが生徒をよく知り支援できる家族的な雰囲気を大切にしています。所在地のウィットビーはトロントから東へ30分ほどの閑静な町で、都市の利便性と落ち着いた環境を兼ね備えており、安全で暮らしやすい地域に学校があります。

1-2. 基本データ

項目 詳細
設立年 1874年
所在地 カナダ・オンタリオ州ウィットビー(トロント市中心部から東へ約30分)
校種 私立女子校(デイ&ボーディング)
受入学年 グレード4~12(小4~高3相当)
生徒数 約240名(うち寮生約70名・通学生約170名)
教員数 約40名(生徒:教師比率 6:1の少人数制)
平均クラスサイズ 15名程度(クラスによって6~23名)
学期制度 2学期制(9月~6月)
キャンパス 23エーカーの敷地に歴史的城郭を改装した校舎、学生寮、体育館、プール等
校訓(モットー) "Nothing a Trafalgar girl can't handle."(「トラファルガーの生徒にできないことは何もない」)

1-3. 学校の教育理念・ミッション

トラファルガー・キャッスル・スクールの教育理念は、生徒たちに「挑戦する知性、力強い声、そして豊かな心」を育むことに集約されています。これは学校のミッションステートメントである「Challenge her mind. Strengthen her voice. Nurture her heart.(知性に挑戦し、声を強め、心を育む)」に端的に表されています。加えて、同校は「なぜ?」という問いに対して「なぜなら私にはできるから」と答えられる前向きな姿勢を持つ女性を育成することをビジョンに掲げています。150年近い歴史の中で受け継がれてきたこの理念のもと、生徒たちは温かく協力的なコミュニティの中で自己を伸ばし、自信を持って意見を発信できるよう指導されます。

また、「小規模校の利点」を活かしたきめ細かな教育も重視されています。全校生徒数は200名強と少なく、教職員が生徒全員の名前と個性を把握できる規模であるため、一人ひとりに合わせた指導と丁寧なサポートが可能です。例えばアドバイザー制度では、生徒と教員の間に定期的な面談や相談の機会を設け、学習面だけでなく精神面での成長も支援しています。こうした学校全体での支え合いにより、生徒たちは安心して挑戦できる環境の中で、自らの可能性を最大限に引き出すことができます。

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2. トラファルガー・キャッスル・スクールの特色と魅力

2-1. 質の高い教育プログラム

トラファルガー・キャッスル・スクールの最大の魅力の一つは、その質の高い学術プログラムです。同校のカリキュラムはオンタリオ州の教育課程を基盤としつつ、世界各国の優れた教育手法を取り入れて強化されています。例えば、数学と理科教育にはシンガポールの先進的カリキュラムを導入し、言語教育では中国語(マンダリン)を選択科目として提供するなどグローバルな視点を取り入れています。また、英語のライティング指導にはシカゴ大学が開発したプログラムを採用し、人文学習においてもより高度な思考力を養う工夫がされています。これらの取り組みにより、生徒たちは幅広い教養と批判的思考力を身につけ、変化の激しい未来に対応できる"Future-Ready"なコンピテンシー(将来志向の能力)を育んでいます。

さらに、高度な科目学習機会としてAP(Advanced Placement)コースも充実しています。上級生は希望に応じて大学レベルの内容を学ぶAP科目に挑戦でき、開講科目は11科目以上に及びます。具体的には、数学のAP微積分ABや統計学、理科の生物学、コンピュータサイエンス、人文学では英語(言語・作文、文学)やフランス語、中国語、心理学、美術(2Dデザイン、ドローイング)など多彩なAPコースが提供されています。APプログラム修了時の試験で優秀な成績を収めれば大学の単位認定につながる場合もあり、生徒たちは高い意欲をもってこれら高度な学習に取り組んでいます。実際、同校の生徒のAP試験成績(特に数学系)は世界平均を大きく上回っており、高い学力水準と学習意欲の証明となっています。

質の高い教育を支えるのは献身的で経験豊富な教師陣と充実した学習サポートです。教員一人あたり生徒6人という恵まれた師弟比のおかげで、授業中も個別指導が行き届きます。クラス規模は平均15名ほどで、教員は各生徒の理解度や関心を把握し、それに合わせて指導法を工夫しています。例えば、生徒の興味に合わせて教材をアレンジしたり、双方向型のディスカッションを積極的に取り入れることで主体的な学びを促しています。その結果、生徒たちは授業への参加度が高まり、学習内容の定着と理解が深まっています。

加えて、学習支援体制も万全です。同校にはラーニングサポート部門があり、学習上の課題を抱える生徒への個別補習やチュータリングを行っています。グレード7~12には専任の教育アシスタントが常駐し、授業中のサポートや放課後の補講などを提供しています。グレード4~6の低学年にもプッシュイン方式でサポート教師が加わり、基礎学力の定着を助けています。また数学の早朝/放課後チュートリアル英語の放課後補習といった追加指導も実施されており、理解不足の解消や発展的学習に役立っています。留学生に対しては必要に応じてESL(第二言語としての英語)クラスや個別英語指導も行われ、言語のハンデを補いながら高度な授業についていけるよう配慮されています。こうした細やかなバックアップにより、生徒たちは難易度の高いカリキュラムにも安心して挑戦でき、確かな学力を身につけることができるのです。

2-2. 国際的な学習環境

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トラファルガー・キャッスル・スクールには、真に国際的な学習環境が整っています。生徒の約3分の1を占めるボーディング生は、カナダ国内各地だけでなく世界中から集まっており、その多様性は同校の大きな魅力です。現在、20か国以上の出身国と16を超える言語的背景を持つ生徒が在籍しており、校内では様々な文化や視点が尊重されています。たとえば生徒同士が互いの文化を紹介し合うインターナショナルデーが催されたり、寮生活でも各国の料理や祝祭を体験する機会があります。こうした日常的な異文化交流を通じて、生徒たちはグローバルな視野寛容性を自然に身につけていきます。また留学生にとっては現地のカナダ人生徒との交流を深めることで英語力を磨くだけでなく、多角的な物の見方を学ぶ貴重な体験となっています。

さらに、女子校であることの利点も学習環境に大きく寄与しています。教育研究によれば、女子校に通う生徒は共学校の女子生徒に比べて学業面でより高い挑戦を受け、サポートが厚く、安全だと感じる傾向が高いことが示されています。トラファルガーでは、女子生徒たちが授業中に積極的に発言しリーダーシップを発揮する姿が当たり前の光景です。他者の目を過度に気にせず自分を表現できるため、理数系の科目や討論などでも女子が中心的な役割を担います。「女の子だから遠慮する」必要は一切なく、全ての役職や活動において女子が主役となる環境が用意されているのです。このようなオールガールズ環境のメリットにより、生徒たちは自信を持って学業や課外活動に打ち込むことができ、同時に互いに高め合う強い友情と連帯感も育まれます。

学内にはハウス制度も導入されており、異なる学年の生徒が4つの「ハウス」(縦割りグループ)に所属して交流します。ハウス対抗のスポーツ大会やスピーチコンテスト、慈善活動チャレンジなどが年間を通じて開催され、年齢を超えたチームワークとスクールスピリットを培っています。年上の生徒は年下の「妹」的存在を指導・サポートし、年下の生徒は先輩から学ぶことで姉妹のような結びつきが生まれています。このような取り組みは全校的な一体感を醸成し、誰もが「自分の居場所」を感じられる温かなコミュニティを形成しています。

トラファルガー・キャッスル・スクールでは校外への国際的な広がりも積極的に推進しています。希望者は海外姉妹校との交換留学プログラムに参加することも可能で、これまでチリ、オーストラリア、南アフリカ、スペインなどの学校との間で短期交換留学が行われてきました。異なる国の学校生活を体験し視野を広げる機会は、生徒に国際社会への理解と適応力を一層身につけさせます。またカナダ国内の他校や大学との交流も盛んで、大学との提携プログラムを通じて特別講義を受けたり、マイクロクレデンシャル(短期履修証明)取得に挑戦することもできます。加えて、各生徒がボランティアや社会貢献活動に取り組むサービスラーニングも重視されており、学校内外でコミュニティに貢献しながら学ぶことで豊かな人間性とリーダーシップを養っています。

このように、同校の学習環境は多文化共生女子教育の強みを併せ持ち、生徒たちは在学中に自然と国際感覚と自立心を身につけます。トラファルガーで過ごした経験は、生徒たちにとって将来グローバル社会で羽ばたくための大きな財産となるでしょう。

2-3. 優秀な進学実績

トラファルガー・キャッスル・スクールの卒業生は、その卓越した進学実績によって同校の名声を高めています。まず特筆すべきは、毎年の卒業生全員が志望大学から合格通知を得ているという驚異的な成果です。これは単に100%の大学進学率を意味するだけでなく、生徒一人ひとりが自らの第一志望や適性に合った進路を実現していることを示しています。実際、同校の卒業生は例年カナダ、米国、イギリスをはじめ世界各国のトップ大学に多数合格しています。カナダ国内ではトロント大学、マギル大学、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)、マクマスター大学、クイーンズ大学などの名門大学、米国ではコーネル大学、カーネギーメロン大学、ニューヨーク大学、ボストン大学、エモリー大学といった一流大学、イギリスではインペリアル・カレッジ・ロンドン、ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)、エディンバラ大学、セントアンドリューズ大学などの世界的名門校に合格者を輩出しています。その他にも、香港中文大学やロイヤル・カレッジ・オブ・サージャン(アイルランド)といった海外の大学医学部・専門機関に進む卒業生もおり、同校の進路は北米に留まらず地球規模に広がっています。こうした実績から、「女子版ハーバード」とも称されるほど卒業生の進学先のレベルは高く、同世代の中でも卓越した存在となっています。

学業成績においても、トラファルガーの生徒たちは際立った成果を収めています。卒業学年の生徒のうち85%以上が平均成績85点以上でオナーロール(優等生名簿)入りし、90%以上が90点以上の成績で高等オナーロールに名を連ねる年度もあります。オンタリオ州の教育制度における「オンタリオスカラー(卒業時平均80%以上)」の認定も、毎年ほぼ全員の卒業生が受けています。これらの数字は、生徒たちが高い目標を掲げて努力し、それを実現できるだけの学力とサポート体制が備わっている証です。また奨学金の獲得実績も顕著で、2023年度卒業生の約89%が進学先大学からなんらかの奨学金オファーを獲得しました。カナダはもちろんアメリカやイギリスの大学からも成績優秀者奨学金やリーダーシップ奨学金が贈られており、卒業生たちの努力と才能が各方面で高く評価されています。

卒業生の活躍は進学先にとどまらず、その後のキャリアにも及びます。同校の同窓生ネットワークは国際的に広がっており、卒業生たちは学術、ビジネス、芸術、医療など様々な分野でリーダーとして活躍しています。例えば著名な卒業生には、カナダのカントリー音楽シンガーとして活躍するメーガン・パトリック(Meghan Patrick)さんがいます。彼女は在学中に音楽の才能を育み、その後プロの歌手として成功を収めました。また近年では、在校中に科学コンテストやリーダーシップ・プログラムで頭角を現し、卒業後にTEDトークで講演したり、起業家育成プログラムで表彰された卒業生もいます。このように、一人ひとりの「トラファルガーガール」の活躍は、在校生にとっても大きな刺激と誇りとなっています。

同校ではキャリアサポートと進路指導にも力を入れており、生徒が早い段階から将来を見据えて準備できるよう支援しています。専任の大学進学カウンセラーが在籍し、グレード11(高校2年生)頃から各生徒と面談を重ねて志望分野の確認や必要な履修科目のアドバイスを行います。カレッジフェアや大学説明会も校内で開催され、カナダや海外の大学担当者から直接話を聞ける機会が提供されています。願書作成やエッセイ指導、推薦状の手配など出願プロセスもきめ細かにサポートし、生徒が自信を持って出願できるよう導いています。また、希望者には卒業生メンター制度を通じて志望分野で活躍するOB/OGと交流する場もあり、具体的なキャリアパスについての助言を得ることもできます。日本の大学への進学を希望する生徒に対しては、取得したオンタリオ州の高等学校卒業資格(OSSD)を活用して帰国生入試(いわゆるAO入試や国際入試)に臨む道も開かれてます。こうした包括的な進路指導のおかげで、トラファルガーの生徒たちは将来への明確なビジョンを持ち、次のステージへと羽ばたいていきます。

3. 学費と入学条件

3-1. 年間学費詳細

トラファルガー・キャッスル・スクールの年間学費は、生徒がデイ生(通学生)かボーディング生(寮生)か、および学年によって異なります。以下に2026~2027年度の学費の概要を示します(通貨はカナダドル/CAD)。

通学生(Day Student)授業料

  • グレード4~8: 年額 $34,000
  • グレード9~12: 年額 $37,000

※通学生は保護者がオンタリオ州在住の場合に限り受け入れられます。学費には平日の昼食費が含まれます。

寮生(Boarding Student)授業料+寮費

  • 国内寮生(7日間寮滞在): 年額 $79,000
  • 国内寮生(週5日寮滞在): 年額 $72,000
  • 国際留学生(7日間寮滞在): 年額 $86,500

※国内寮生とは、保護者がオンタリオ州在住のカナダ市民・永住者の生徒です(週5日寮はオンタリオ在住者のみ選択可)。上記金額には授業料に加え、年間の寄宿舎滞在費(食費含む)が含まれます。

その他の主な費用

  • 新入生登録料(Enrollment Acceptance Fee): $4,000(初年度のみ)
  • 出願料(Application Fee): 寮生 $200、通学生 $100(出願時に支払い、返金不可)
  • 技術利用料: $400(グレード4~6の生徒のみ、初年度にデバイス配布等の費用)
  • 校内送迎バス費: $200(必要な生徒のみ、スクールバス利用料)
  • 健康保険(国際留学生のみ): $925
  • 制服代: 約$1,200~$1,500(指定のブレザー・ブラウス・スカート等一式)
  • 教科書代: 年間$500前後(学年・履修科目による)

授業料には充実した付帯サービスが含まれている点も特徴です。寮生の場合は寮での宿泊と食事(三食)が含まれ、通学生も全員平日のランチ(温かい給食、サラダバーやデザート含む)を食べることができます。さらに学校行事に伴う校外学習の費用や多くの課外活動費も授業料に含まれており、追加徴収が最小限になるよう配慮されています。例えば、校内の健康センター(常勤の看護師と校医)の利用や、IDカード・年間誌(イヤーブック)・保護者会費といった費用も学費に含まれています。課外活動についても、大半のクラブ活動や運動部参加費は無料で、ロボティクスや一部の音楽レッスンなど特殊なプログラムのみ実費が発生する場合があります。

以上が基本的な学費概要ですが、学年進行に伴う値上げや為替レートにより金額は変動する可能性があります。成功する留学では最新の学費情報や日本円換算額についても相談いただけますので、出願前には最新情報を確認されることをお勧めします。

3-2. 入学要件

トラファルガー・キャッスル・スクールは、学力だけでなく人格面も重視した包括的な入学審査を行っています。留学生を含む応募者には以下のような要件・提出書類が求められます。

  • 対象学年: 同校はグレード4から受け入れていますが、留学生の場合はグレード7(中学1年)以上での入寮が基本となります。グレード4~6で入学を希望する場合は、オンタリオ州内で保護者と同居できる場合に限られます。編入については学年途中からでも検討可能ですが、特に上級学年(高学年)への編入希望の場合は早めの問い合わせが推奨されます。
  • 学業成績: 出願時に直近2年間の成績表(英文の最終成績表)の提出が必要です。各教科で平均以上の成績が望ましいですが、オールAである必要はありません。審査では科目ごとの得意・不得意や学業の伸びも考慮されます。特に数学・英語の基礎学力は重視され、一定水準を満たしていることが期待されます。
  • 英語力: 英語を母語としない留学生には英語能力テストのスコア提出が求められます。具体的にはDuolingo English Test、IELTS、TOEFLのいずれかで所定のスコアを収める必要があります(例:Duolingoで約110点以上が目安)。ただし公式テストスコアは絶対条件ではなく、参考資料として扱われます。必要に応じて学校独自の英語・数学のアセスメントテストを受け、現在の実力を把握した上で受け入れ可否やサポート内容を判断します。この入学時アセスメントは選抜ではなく、入学後に適切な指導プランを立てるためのものです。
  • 推薦状: 出願者の在籍校の教師からの推薦状(Reference Letter)が2通必要です。通常は英語・数学の担当教員やホームルームの先生などに依頼します。推薦状では学習態度や人柄、リーダーシップ、課外活動での活躍などが評価されます。学校側は推薦状を通じて、出願者がトラファルガーのコミュニティに適応し貢献できる人物かどうかを総合的に判断します。
  • その他書類: 志望動機エッセイや自己紹介文の提出が求められる場合があります。年齢に応じて形式は異なりますが、「自分の強み・弱み」「入学後に挑戦したいこと」などについて英語で書く課題が課されることがあります。またパスポートのコピーや保護者の同意書類など、留学生として必要な基本書類も提出します。

以上の書類審査を経て、書類審査を通過した候補者にはインタビュー(面接)と追加評価が実施されます。面接は通常オンライン(ZoomやSkype等)で行われ、学校のアドミッション担当者や教員が英語で対話をします。内容は志望理由や興味関心、これまでの学習経験、将来の目標など多岐にわたります。明るくはきはきと受け答えし、自分の言葉で想いを伝える姿勢が評価されます。また場合によっては英語読解・数学基礎力などの簡単なテストやエッセイライティングがインタビュー時に課されることもあります。こうした総合的プロセスにより、単なる成績以上に人柄・意欲・適応力を持った生徒が選抜されるよう工夫されています。

※なお、SSAT(米国私立校共通テスト)については必須ではありません。提出がないことは不利にならず、もし受験済みで良いスコアがある場合は参考として提出することは可能です。

3-3. 出願プロセス

トラファルガー・キャッスル・スクールの出願手続きはローリング方式(随時受付)を採用しており、定員に空きがある限り年間を通じて出願が可能です。しかし人気校であるため、特に寮生枠は毎年秋~冬(10月~2月頃)に募集枠が埋まる傾向があります。そのため希望者はできるだけ早めに準備を開始し、遅くとも入学希望前年の12月頃までには出願することが望ましいでしょう。以下は一般的な出願から入学までの流れです。

  1. 資料請求・学校訪問(任意): 出願前に学校の公式サイトから資料請求をしたり、質問があればメールで問い合わせを行います。可能であればオープンハウスや個別見学の予約をし、キャンパスや授業の雰囲気を確かめることが推奨されます(海外在住で訪問困難な場合はオンライン個別相談も対応)。特に現地在住の出願予定者には、1日体験入学(Day Visit)への参加が奨励されており、実際に一日授業や学校生活を体験することで相性を確かめる機会となります。
  2. オンライン出願フォーム提出: 学校公式のオンライン出願フォームに必要事項を入力し送信します。フォームでは基本的な個人情報や現在の学校・成績、興味のある課外活動、保護者情報などを記入します。出願フォーム送信時に所定の出願登録料(通学生$75、寮生$200)をクレジットカード払い等で支払います。この登録料は返金不可です。
  3. 必要書類のアップロード: オンラインフォーム送信後、追加書類をオンラインポータル経由で提出します。具体的には過去2年分の成績表教師推薦状2通英語テストスコア(留学生の場合)など前述の必要書類をデジタル形式でアップロードします。推薦状は学校が指定するフォーマットを用いるか、推薦者に直接送信してもらう形となります。また、生徒本人による短文エッセイの提出もこの段階で求められることがあります。
  4. 書類審査&面接日の調整: 提出された出願書類がすべて揃うと、入学審査委員会が書類選考を行います。書類審査に通過した候補者には、学校側よりメールでオンライン面接(インタビュー)の日程調整の連絡があります。海外からの出願者の場合、通常Zoom等を利用したリモート面接となり、応募者と保護者が指定日時に参加します(時差考慮あり)。また必要に応じて学力アセスメントテストをオンラインで受験する手順も案内されます。
  5. インタビュー(面接)&テスト: 約30~60分のインタビューでは、入学希望者本人に対し英語での質疑応答が行われます。質問内容は「転入理由・志望動機」「得意科目と苦手科目」「課外活動での経験」「将来の夢」など多岐にわたります。リラックスして臨み、自分の言葉で率直に答えることが大切です。保護者同席の場合、保護者にも学校への質問や子どもの性格について尋ねられることがあります。学力テストが課される場合は、英語読解・作文、数学基礎などの筆記試験を指定時間内にオンラインで受験します。
  6. 合否判定・入学許可: 面接とテストを終え、アドミッション委員会による最終審査が行われます。通常、面接実施から2週間以内に結果が通知されます。合格者には公式の「入学許可書(Letter of Acceptance)」が発行され、メール添付あるいは郵送で送られてきます。入学許可書は学生ビザ申請にも必要な重要書類です。
  7. 入学手続き金の支払い・入学契約: 合格通知とともに、席を確保するための入学手続金の請求が届きます。これは新入生登録料 $4,000および授業料デポジット(通学生 $6,500、寮生 $15,000)が含まれます。これらの手続き金を指定期限までに支払い、同封の入学契約書に署名して返送することで正式に入学枠が保証されます。手続き金は原則として返金不可ですが、支払済デポジットは初年度学費に充当されます。
  8. その後の準備: 入学が確定したら、以降は学校からウェルカムパッケージとして制服の採寸・購入案内、寮生活ガイド、履修選択ガイド、ビザ取得案内など詳細な資料が送られてきます。留学生は学生ビザ(Study Permit)申請手続きを開始し(詳細は後述)、入学前に必要な予防接種や医療書類の提出も行います。また英語集中プログラム受講が必要と判断された生徒には、開校前の夏期にオンライン英語コース受講を案内されることもあります。こうした準備段階から学校スタッフとの連絡を密に取り、不明点は確認しながら進めていきます。

以上が一般的な出願~入学までのプロセスです。同校はローリング方式ゆえに公式の願書締切日は設けていませんが、特にボーディング希望者は前年度の秋口までに出願完了しておくことが望ましいでしょう。募集枠が満たされた場合、その学年の募集は締め切られウェイティングリストに載る形となります。競争率は学年によりますが、中学・高校ともに比較的高いため早め早めの準備が肝要です。成功する留学のカウンセラーにご相談いただければ、出願スケジュールの個別プランニングから願書作成サポートまで一貫してお手伝いいたします。

3-4. 奨学金・財政支援制度

トラファルガー・キャッスル・スクールでは、優秀な生徒や経済的支援を必要とする生徒に対していくつかの奨学金・財政支援制度を用意しています。

  • メリット奨学金(Scholarship): 学業または課外活動で顕著な才能・実績を示す新入生に対し、授業料の一部を免除する奨学金が授与されることがあります。募集状況や年度によって異なりますが、例えば優れた成績やリーダーシップを持つ生徒に対し入学時に$2,000~$10,000程度の奨学金を提供するケースがあります。出願時に特別な申請フォームやエッセイ提出が必要な場合もあるため、該当者は要項を確認してください。
  • ニーズベースの財政支援(Financial Aid/Bursary): 家計状況に応じて授業料の一部減免を受けられる経済支援制度もあります。毎年一定の予算枠が設けられており、申請者の収入・資産状況を審査の上、必要度に応じて最大で授業料の40%程度まで援助が提供されます。申請にはApple Financial Services社の提供するオンライン審査システム(FACS)を通じて家計状況の詳細報告が必要で、完全機密扱いで審査が行われます。支給決定は例年1~3月頃になされ、以降も予算に余裕がある場合は随時追加申請も受け付けられます。財政支援は基本的に返済不要ですが、原則として毎年再申請が必要です。
  • 外部奨学金: カナダ国内外の団体が提供する奨学金プログラムへの応募も奨励されています。例えばトロント地区のRotary Clubや各種基金が支援する奨学金、出身国政府や企業の派遣奨学金など、条件に合えば出願して支給を受けることが可能です。学校のカウンセラーもこうした外部機関の情報提供や推薦状作成でサポートします。
  • 卒業生対象奨学金: 同校の卒業生ネットワークによる寄付金から、優秀な在校生に贈られる奨学基金も設けられています。例えば「Head of School Scholarship」などの名称で高学年生に授業料補助を行い、その代わりに学校行事でのリーダーシップ発揮を期待する制度が存在します。

いずれの奨学金・支援も出願時または在学中に申請が必要となります。特に新入生向けの支援は出願と並行して締切が設定されている場合があるため、関心のある方は早めに情報収集してください。成功する留学では、各種奨学金への応募書類作成についてもアドバイスを提供しています。同校への留学を金銭面からもサポートできるよう、ぜひお気軽にご相談ください。

4. カリキュラムと履修科目

4-1. 必修科目・選択科目の詳細

トラファルガー・キャッスル・スクールのカリキュラムは、オンタリオ州教育省の定めるOSSD(Ontario Secondary School Diploma)取得要件に沿って編成されています。グレード9~12の4年間で合計30単位以上(18単位の必修科目+12単位の選択科目)を履修し、さらにボランティア活動40時間リテラシーテスト(OSSLT)合格を満たすことで高等学校卒業資格が得られます。中学に当たるグレード7~8についても、高校課程への橋渡しとしてバランスの取れた科目編成がなされています。

必修科目(主要教科)

グレード9~10では以下の科目が必修となります。

  • 英語(English): 毎学年必修。読解・作文・文学分析を通じて高度なリテラシーを養う。グレード11以降は大学準備レベルの英文読解やプレゼンテーションも行う。
  • フランス語(French): カナダ公用語の一つであるフランス語を基礎から学ぶ(第二言語として必修)。グレード9で初級、10で中級レベルまで履修。
  • 数学(Mathematics): 毎学年必修。代数・幾何から始まり、グレード10以降は高度な函数、データ管理、微積分基礎など発展内容へ。
  • 科学(Science): グレード9と10で総合科学(物理・化学・生物の基礎)を履修。グレード11以降は選択(詳細は後述)。
  • カナダ地理(Geography of Canada): グレード9必修。カナダの地理と環境、社会について学ぶ。
  • カナダ歴史(History of Canada): グレード10必修。カナダ史や市民権について学ぶ。
  • 保健体育(Physical Education & Health): グレード9または10で履修。スポーツ実技と健康教育を通じて身体活動やチームワークの重要性を学ぶ。
  • 芸術(Arts): グレード9または10で少なくとも1クレジット必修。音楽、美術、演劇、メディアアートなどから選択。
  • キャリア教育/Civics: グレード10で0.5クレジットずつ必修。将来の進路計画と市民教育に関する短期科目。

選択科目

グレード11~12では生徒の進路希望に応じて多様な選択科目が用意されています。主な科目群は以下の通りです。

  • 英語系: 英文学(イギリス文学や世界文学の研究)、ライターズクラフト(高度作文術)等。※グレード12の英語は全員必修。
  • 数学系: 高等函数、微分積分、データマネジメントなど大学進学対応レベルの数学科目。希望者はAP微積分ABやAP統計に進む。
  • 科学系: 物理、化学、生物はグレード11以降選択履修可能。それぞれ大学準備レベルの内容で、実験も充実。環境科学や科学研究(サイエンスリサーチ)などの科目も選択可。
  • コンピューター/工学: コンピューターサイエンス、コンピュータ工学、テクノロジー設計(ロボティクスを含む)など実践的科目。APコンピュータサイエンスも2種(Aと原理)開講。
  • 社会科学: 法律(カナダ法体系)、経済学、心理学、哲学、世界歴史、地理(世界地理や地質学)など。AP心理学も選択可。
  • 言語: フランス語上級、スペイン語、マンダリン中国語等の外国語科目。AP中国語もあり。ラテン語が提供される年もあります。
  • ビジネス: 会計学、ビジネス概論、マーケティング、起業家精神など。ビジネス系進学希望者向け。
  • 芸術: 美術(ビジュアルアート)、音楽(器楽・声楽)、ドラマ、メディアアート、写真など多彩。AP 2DデザインやAPドローイング等の高度美術も選択可能。
  • その他: 家庭科(衣服デザイン、栄養学)、デザイン工学、リーダーシップなど特色科目もあります。

生徒はこれらの中から興味・進路に合わせて科目を選択し、自分だけの時間割を作成します。大学進学希望分野に応じた履修アドバイスもカウンセラーから提供され、例えば医療系希望なら生物・化学・高等数学を履修、工学希望なら物理・微積分を履修といったガイダンスが行われます。少人数校の強みで、各生徒の科目選択希望に柔軟に対応できるため、特殊な科目の独立研究などを実現するケースもあります。

4-2. 特色あるプログラム

トラファルガー・キャッスル・スクールでは、通常の教科教育に加えて生徒の興味と才能を伸ばす特色プログラムが豊富に用意されています。

一つの目玉は"Beyond the Castle"プログラムです。これは教室の枠を超えた体験型学習を推奨するもので、地域社会のリソースや専門家を活用して学ぶ活動を年間を通じて取り入れています。例えば、環境科学の授業で校外の自然保護区に出かけ現地調査を行ったり、ビジネスの授業で地元企業の経営者を招いたワークショップを開いたりと、実社会に触れる学びを重視しています。生徒の個々の関心に基づいたプロジェクト型学習も推奨され、自主研究やボランティア活動を単位認定する仕組みも整っています。

リーダーシップ養成も重要な柱です。全学年対象のリーダーシップ講座や、生徒会・寮監(プレフェクト)への立候補機会などを通じ、生徒が責任ある役割に挑戦できる場を提供しています。特に高学年向けには"Captains & Poets"というプログラムがあり、グレード9~12の生徒が縦割りでチームを組んで自己探求やコミュニティビルディングに取り組みます。これは自分自身の感情や強み・弱みを理解し、他者との協働の中でリーダーシップと共感力を育むユニークな取り組みです。さらにAdvisors Program(ホームルーム教員によるグループ指導)では、定期的に少人数の生徒グループと教員が集まり、学校生活での悩み相談や目標設定などSEL(社会性と情動の学習)に重点を置いたセッションも行われています。

中学生年代(グレード7~8)に対しては、移行期特有の課題に対応するための"Traf Steps"という独自科目が用意されています。これは思春期の生徒に必要な自己管理スキルや人間関係構築スキルを養うコースで、感情コントロールや紛争解決法、効果的な学習習慣などを実践的に学びます。この科目によって、中学から高校へのステップアップがスムーズにいくようサポートし、上級学年で成功するための土台を築いています。

その他、「マイクロクレデンシャル」取得機会もユニークです。近隣の大学やオンライン教育機関と連携し、高校在学中に特定分野の短期講座を修了してデジタル認証(バッジ)を得るプログラムが導入されています。例えばデータサイエンスの基礎講座や、医療分野の入門講座など、興味ある分野の先取り学習が可能です。これにより生徒は進学前から専門的知見を深め、大学やキャリアへの意識を高めています。

総じて、トラファルガー・キャッスル・スクールの特色プログラムは「深い学びと全人教育」を体現するものです。教科学習の枠を超えてリアルな世界と接続し、自ら考え行動する力を養うことで、生徒たちは卒業後に直面するあらゆる挑戦に立ち向かう準備を整えていきます。

4-3. 言語サポート(ESL等)

英語を母語としない留学生に対し、トラファルガー・キャッスル・スクールではESL(English as a Second Language)サポートを提供しています。入学時の英語力アセスメント結果を踏まえ、必要な生徒には追加の英語指導が行われます。レベルに応じてESLクラスへの配置個別チューターによる英語補習、通常授業を受けながらの課題サポートなど、柔軟な形で言語面のハンディを補っています。

特に入学後最初の学期は、エッセイの書き方や教科専門用語の習得など学術英語(アカデミックイングリッシュ)に重点を置いた指導が受けられます。また教室外でも寮生活を通じて日常的に英語を使う環境があり、ルームメイトや上級生との会話、週末アクティビティへの参加など、生きた英語に触れる機会が豊富です。英語力が伸び、通常クラスに十分ついていけるようになれば、段階的にESLサポートを減らしていきます。

なお、同校では一定レベルの英語力を持った生徒を受け入れているため、ゼロから英語を学ぶ極初心者向けの長期集中ESLプログラムは設けていません。入学前に基礎的な英語力(目安として中学卒業程度以上)を身につけておくことが推奨されます。不安がある場合は入学前の夏休み等にオンライン英語講座を受講するなど準備を行い、自信を持って新学期を迎えられるようにしましょう。成功する留学では出発前の英語力アップに関するアドバイスも行っています。

4-4. 評価システム・単位制度

同校はオンタリオ州の教育基準に従い、110クレジット制を採用しています(グレード9~12)。各科目は通常1年間で1クレジット(110時間相当)とカウントされ、所定の成績(通常50%以上)で合格するとクレジットが付与されます。

評価方法

評価は形成的評価(授業内課題・小テスト等)総括的評価(定期テスト・プロジェクト・期末試験)の両面から行われます。学期中の課題(宿題、レポート、プレゼン、グループワーク等)が約70%、最終評価(期末試験や最終プロジェクト)が約30%という配分が一般的です。各科目の最終成績は100点満点で表示され、50~59%がD(合格最低限)、60~69%がC、70~79%がB、80%以上がA相当です。特に80%以上はオナーロールの対象となり、優秀な成績を修めた生徒は学校から表彰されます。

修了要件

卒業のためには単位取得以外にもいくつかの要件があります。ひとつはOSSLT(Ontario Secondary School Literacy Test)への合格です。これはグレード10在学時に全員受験する読解・文章力テストで、これに合格しない場合は後にリテラシー補習プログラム(OLCコース)を履修して基準を満たす必要があります。もう一つはボランティア40時間の達成です。生徒は在学中に地域社会で延べ40時間以上の奉仕活動を行い記録を提出することが求められます。トラファルガーの生徒は毎年ボランティア活動に積極的に参加しており、40時間を大幅に上回る活動実績を持つ生徒も少なくありません。

評定のフィードバック

保護者と生徒には定期的に評価のフィードバックがあります。各学期中間時と期末に成績表(Report Card)が発行され、成績と担当教員からの講評が届けられます。面談希望があれば保護者面談も随時セットされます。加えて、オンラインの保護者ポータルを通じて課題提出状況やテスト成績を随時確認できる仕組みもあります。これらを通じて生徒・保護者・教員が三位一体となり、生徒の学習状況を把握し改善に努めています。

以上のように、公正で透明性の高い評価システムのもと、生徒たちは明確な目標を持って学習に取り組んでいます。厳しい評価基準ではありますが、教員からの温かなサポートとフィードバックのおかげで、生徒たちは失敗を恐れず挑戦し続けることができます。その結果が高い卒業率と進学実績に結びついていると言えるでしょう。

5. 学生生活とキャンパス環境

5-1. 滞在方法の詳細(寮・ホームステイ)

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トラファルガー・キャッスル・スクールでは、多くの留学生がキャンパス内の寄宿寮(ボーディング)で生活します。同校の寮は校舎と同じ城の建物内にあり、通学時間ゼロの快適な環境が魅力です。寮には約70名の生徒が生活しており、全部で53室の部屋があります。基本的に生徒2人で1部屋をシェアする相部屋形式が中心ですが、学年や希望により個室が割り当てられる場合もあります。部屋にはベッド、机、収納、照明など必要な家具が備え付けられ、Wi-Fiも完備されています。歴史ある城内を改装しているため高い天井や美しい窓枠など趣ある内装ですが、設備自体は近代的に整えられており快適です。

生活管理と安全

寮には寮監(ハウスマスター)や副寮監の教職員が24時間常駐し、生徒の生活を見守っています。教職員が各部屋を毎日巡回し、健康状態や部屋の清潔さをチェックします。生徒は自室の整理整頓や洗濯など基本的な身の回りのことは自分で行いますが、困ったときはいつでもスタッフに相談できます。夜間は門限が設けられ、消灯時間(基本的に22:00~23:00頃、学年で異なる)も定められて規則正しい生活リズムが保たれます。寮の出入りはセキュリティカードで管理され、外部者の立ち入りは厳しく制限されているため、安全面でも安心です。また寮生同士の上下関係も良好で、年長生が年少生のメンターとなり面倒を見る伝統があります。留学生にとって初めは親元を離れる不安もあるでしょうが、この家庭的で温かな寮環境のおかげですぐに打ち解け、第二の家族のような絆が生まれます。

食事

食事は平日はキャンパス内のカフェテリア(食堂)で、週末は寮内のダイニングスペースで提供されます。専属シェフによる栄養バランスの取れた温かい食事が朝昼夕の3食提供され、サラダバーやデザートも用意されています。カナダ料理のみならず各国の料理もメニューに取り入れられ、例えば月曜日はイタリアン、火曜日は中華風などバラエティ豊かです。ハラルやベジタリアン、アレルギー対応食など個別の食事制限にも対応可能で、生徒は事前に申告しておけば安心して食事を取れます。食堂はビュッフェ形式で好きなものを好きなだけ取れるため、成長期の生徒も満足です。おやつタイムにはフルーツや軽食も寮で提供され、生徒たちは放課後に集まってスナックを楽しんだりもしています。

週末・休暇

寮生は基本的に週7日を寮で過ごしますが、カナダ人の国内寮生の中には5-day boarding(平日のみ滞在で週末は自宅帰省)を利用する生徒もいます。一方、留学生は長期休暇(夏休み・冬休み・春休み)以外の週末やホリデーも寮で過ごすことになります。週末にはトロント市内への小旅行や地元観光などが学校主催で企画されており、希望者はバスに乗って映画鑑賞やショッピング、博物館見学、スポーツ観戦などに出かけます。またロングウィークエンド(3連休以上)の際には希望者を募ってナイアガラの滝オタワ、あるいは近隣のアメリカ都市へ小旅行する企画も実施され、カナダ文化を満喫できます。留学生たちはそうした機会に友人との親交を深め、異国での体験を積んでいます。長期休暇中は一旦全寮閉鎖となるため、留学生は一時帰国するか、親戚宅やホームステイに滞在する必要があります。学校側でもホストファミリーの紹介を行うことがあり、遠方からの生徒が休暇中に安心して過ごせるよう配慮しています。

ホームステイ

一部、高校留学エージェント等を通じてホームステイを選択する留学生もいますが、トラファルガー高校自体は公式のホームステイプログラムを持っていません。日中は通学生として学校に通い、放課後と週末をホームステイ先で過ごす形になります。ホームステイは地元家庭の日常生活を体験できる利点がありますが、学校の一体感や活動参加の面では寮生活に劣る部分もあります。そのため、特別な希望や事情がない限り、学校は留学生には寄宿寮での生活を推奨しています。同年代の仲間と24時間を共にし、学びも遊びも共有できる経験はボーディングスクールならではの醍醐味です。実際、留学生たちは寮生活を通して一生ものの友情を育み、卒業後も国を越えて交流し続ける例が多く見られます。

5-2. 1日のスケジュール例

トラファルガー・キャッスル・スクールのとある平日のスケジュールを見てみましょう。寮生の場合で例を挙げます。

  • 7:00 起床: 朝は寮監の軽い声かけやベルで起床。身支度を整えベッドメイクをしたら、制服に着替えます。部屋メイトと「おはよう」の挨拶を交わし、一日のスタート。
  • 7:30 朝食: 寮のダイニングルームまたはカフェテリアで朝食を取ります。シリアルやヨーグルト、フルーツ、焼きたてパン、卵料理、ベーコンなどから好きなものをチョイス。友達とテーブルを囲んで談笑しながらエネルギー補給。
  • 8:20 登校・ホームルーム: 朝食後、寮生はすぐ教室へ移動(通学生は各自登校し合流)。8時20分頃から各ホームルーム(担任クラス)で出席確認と日直からの連絡事項があります。その後最初の授業へ。
  • 8:30~11:30 午前の授業(2コマ): 1時限目は8:30開始。50~75分程度の授業が科目ごとに展開されます。例えば1限は英語の授業でシェイクスピア作品の討論、2限は数学で新単元の解説と演習、といった具合です。少人数クラスなので双方向の質問も活発です。授業間には10分程度の休み時間があり、ロッカーで教科書を入れ替えたりトイレ休憩を取ったりできます。
  • 11:30~12:15 昼食: 正午前からランチタイムです。全校生徒がカフェテリアに集まり、栄養満点の温かい昼食をいただきます。メニューは日替わりで、この日はチキンソテーにサラダとパン、スープ、デザートは果物でした。友達や先生とも気軽に会話できるリラックスタイムです。
  • 12:20~15:20 午後の授業(2コマ): ランチ後、午後の授業が再開します。3限・4限に相当し、理科の実験や歴史のグループ発表などが行われます。午後になると眠気も出やすいですが、アクティブな授業のおかげで集中力が保てます。15時過ぎに終礼のチャイムが鳴り、授業終了。
  • 15:30~17:00 放課後活動: 授業後は課外活動(CCA: Co-Curricular Activities)の時間です。運動部の生徒はグラウンドや体育館へ移動し、例えばサッカー部は屋外フィールドで練習、バスケ部はジムでトレーニングをします。文化系クラブの生徒は音楽室で合唱練習をしたり、美術室でアート作品を制作したりと思い思いに過ごします。ロボティクスクラブは大会に向けてロボットの改良を重ね、ディベート部は週末の大会に備え議題研究をしています。課外活動への参加は強制ではありませんが、生徒のほとんどが何らかのクラブ・チームに所属しており、放課後を有意義に過ごしています。
  • 17:30 夕食: 夕方には寮の食堂で全寮生が集まってディナーです。今日はピザとサラダ、パスタが提供され、皆でテーブルを囲み談笑しながら食べます。寮のスタッフも一緒に食事をとるので家庭的な雰囲気です。
  • 18:30~20:30 自習・課題時間: 夕食後はスタディホール(自習時間)が設けられています。月~木は約2時間、専任スタッフの監督の下、各自の部屋または指定自習室で宿題や読書に取り組みます。質問があれば巡回している教員に聞くこともできます。グループワークが必要な課題は小声でミーティングも許可されます。集中して課題に取り組む習慣が養われる貴重な時間です。
  • 20:30~22:00 リラックスタイム: 自習が終わった後は自由時間です。多くの生徒がラウンジに集まり、テレビでお気に入りの番組を観たり、ソファでおしゃべりしたりします。あるいは体育館でシューティング練習を続けるスポーツ好きもいます。シャワーを浴びたり洗濯をしたり、それぞれ思い思いに過ごして就寝準備。
  • 22:30 就寝: 学年に応じた消灯時間になります。下級生は22時頃、上級生は22時半~23時までに部屋の明かりを消しベッドに入ります。スマホも回収されるので(学年によりけりですが)、睡眠を妨げることはありません。友達と小声で今日あった出来事を語り合ってから、静かに就寝します。

以上が平日の一般的な流れです。金曜日の夜には映画上映会やちょっとしたレクリエーションが企画されることもあります。週末は朝食時間がやや遅めに設定され、全員でグランド掃除をしたり、昼間に先述の外出プログラムがあったりと変化があります。全体として、規則正しくも充実した日々が送れるようスケジュールが組まれており、学びと休息のバランスが取れた生活リズムとなっています。

5-3. キャンパス施設・設備

トラファルガー・キャッスル・スクールのキャンパスは、19世紀に建てられたお城を中心に展開しており、伝統と先進性が融合した魅力的な環境です。主な施設を紹介します。

  • 本館(城館): ゴシック調の美しい城の建物が校舎兼寮として使われています。内部には教室や実験室、図書館、食堂、事務所、そして生徒寮の居室が配置されています。石造りの外観やステンドグラスの窓、木製の階段など歴史的意匠が随所に残っていますが、教室内は電子黒板やプロジェクターなど最新の教育技術が整っています。館内にはWi-Fiも完備され、ITインフラも充実しています。校舎内の図書館は所蔵数万冊の蔵書を誇り、自習スペースやグループ学習室も備えた静かな学びの空間です。図書館の蔵書には大学レベルの資料もあり、調べ学習や課題研究に生徒たちが積極的に活用しています。
  • 科学実験施設: 本館内には複数のサイエンスラボ(科学実験室)があり、物理・化学・生物それぞれ専用の設備が整っています。最新の実験器具や安全装置が備わっており、生徒たちは大学さながらの本格的な実験を行うことができます。例えば生物室には顕微鏡やモデル標本が充実し、化学室では有毒ガス排気フードや試薬保管庫が完備されています。ロボティクスやテクノロジーのためのSTEMラボも設置され、3Dプリンターや工作機械を使った製作活動が可能です。
  • 体育施設: キャンパス敷地内には体育館があり、バスケットボールコート2面分の広さを誇ります。バレーボールやバドミントン、屋内アーチェリーなどもここで練習可能です。フィットネスルームも併設され、トレッドミルやウェイト器具、ダンス用の鏡張りスペースが備わっています。生徒は体育の授業や課外で自由に利用し、体力づくりに励んでいます。屋外には芝生のグラウンドが広がり、サッカーやフィールドホッケーの練習・試合に使われます。400mトラックこそありませんが、クロスカントリー用のコースがキャンパス周辺に設定されています。また同校のユニークな施設として屋内温水プールがあります。比較的小規模ながら水泳部の練習や体育授業に使用されており、生徒たちは恵まれた環境で泳ぎを学べます。冬季には近隣のリンクでアイスホッケーやスケートを行うこともありますが、学校所有のリンクはありません。
  • 芸術施設: 芸術教育のための専用施設も充実しています。アートスタジオ(美術室)は自然光が入る広い空間で、絵画・デッサン・彫塑など様々な制作活動が可能です。焼成用の窯も備えており陶芸もカリキュラムに取り入れられています。音楽室は防音仕様で、グランドピアノが置かれ合唱や楽器練習に使われます。吹奏楽団用に楽器の貸出もあり、放課後には城の廊下にバンド練習の音色が響くことも。劇場・講堂としては本館内の大ホールが利用されます。ここはキャッスルのホールを改装したもので、数百席規模の観客席を備え、演劇公演や講演会、全校集会などが行われます。歴史的雰囲気の漂うホールでの演劇祭やコンサートは、学校行事のハイライトです。
  • 学生ラウンジ・寮設備: 寮生たちがくつろげるコモンルーム(ラウンジ)が寮内に複数あります。テレビやソファ、自販機などが置かれ、放課後や週末に談笑したり映画鑑賞したりできるスペースです。ゲームルームもあり、ビリヤード台や卓球台、ボードゲームなどで気晴らしできます。キッチン付きのラウンジではスナックや簡単な調理も許可されており、お菓子作りを楽しむ寮生の姿も見られます。洗濯室には洗濯機・乾燥機が複数台完備され、無料または少額で利用できます。医務室(ヘルスセンター)は平日日中開室しており、常勤の看護師が健康相談や応急処置に当たっています。週に一度は校医も来診し、生徒の健康管理に努めています。
  • その他設備: 校内には生徒の利便を考えた施設も整っています。例えば小規模ながらスクールショップがあり、文房具や日用品、制服の予備などを購入できます。敷地の一角には静かな礼拝堂もあり、希望者は朝や放課後にお祈りや瞑想の時間を持つことができます(同校は現在は無宗教校ですが歴史的経緯で礼拝堂が残存)。またキャンパス周辺は豊かな緑に囲まれ、散策路やベンチが整備されているため、生徒たちは晴れた日に屋外で勉強したり読書したりもします。

このように、トラファルガー・キャッスル・スクールの施設・設備は生徒の多様な活動を支えるのに十分な環境が整っています。歴史ある建築美と最新設備が調和したキャンパスで、生徒たちは日々刺激を受けながら学校生活を送っています。

5-4. 課外活動・スポーツプログラム

学業だけでなく課外活動(クラブ・スポーツ)もトラファルガー・キャッスル・スクール生活の重要な一部です。同校のモットー「全人格的な成長」のもと、生徒たちは放課後や週末に様々な活動に参加し、友情を深めたりリーダーシップを発揮したりしています。

スポーツプログラム

トラファルガーは小規模校ながら多彩なスポーツチームを有しています。主な競技種目としては:

  • バスケットボール部: 秋~冬シーズンに大会出場。チームワークを磨きながら地区リーグで上位を目指します。
  • バレーボール部: 秋シーズンに活動。堅実なレシーブと声掛けで強豪校とも互角に戦います。
  • サッカー部(女子サッカー): 春シーズンの人気競技。広いグラウンドで走り抜き、近隣校との親善試合も実施。
  • フィールドホッケー部: 芝フィールドで行うホッケーは伝統的強化種目。例年リーグ優勝争いに絡む活躍です。
  • クロスカントリー陸上部: 長距離走のチームで、個人競技ながら練習はみんなで励まし合います。トロフィー獲得経験もあり。
  • 水泳部: 校内プールで練習し、地区大会ではメダル常連。種目ごとの個人戦とリレーも行います。
  • 陸上競技部: 春に活動し、短距離走や走幅跳などトラック&フィールドの各種目に挑戦します。
  • ボート/クルー部: 近隣の湖でボート(クルー)練習を行い、チームで艇を漕ぐ協調性を養います。
  • その他: ソフトボールバドミントンアーチェリーダンスチーム(Dance Pac)なども活動しています。

スポーツを通じて生徒たちは健全な身体を作るだけでなく、チームスピリットや忍耐力を学びます。指導には熱心なコーチ陣(教員)が当たり、初心者でも基礎から丁寧に教わることができます。試合では勝敗だけでなくフェアプレーやリーダーシップも重視され、キャプテンに任命された生徒は試合準備や下級生指導にも責任を持って取り組みます。毎年スポーツ表彰式も開催され、MVPなど優秀選手や努力賞が讃えられます。スポーツ未経験だった留学生がチームに入り、大会で活躍して自信をつけるケースも珍しくありません。

文化系クラブ活動

一方、文化・学術系のクラブも非常に盛んです。選択肢は実に多様で、生徒の興味関心に応じたクラブが存在します。例えば:

  • ロボティクス部(Robotics Club): 世界大会でも入賞歴のある名門クラブ。自作ロボットを競技させる「MATEロボティクス大会」にも毎年参加し、賞を獲得しています。
  • ディベート&倫理ボウル: 倫理的問題について討論するEthics Bowlチームがあり、全国大会での優勝経験も。論理的思考とスピーチ技術を磨きます。
  • 音楽系: Castle Singers(合唱団)吹奏楽バンド、弦楽アンサンブルなどが活動。地域の音楽祭で披露することも。
  • 演劇クラブ: 毎年秋に学内ミュージカルを上演する演劇クラブは人気が高いです。発声や演技指導を受け、照明・音響スタッフとして裏方を担う生徒もいます。
  • 美術・写真クラブ: Art with Heartという奉仕的アートクラブでは、作品をチャリティ販売したり壁画制作で地域に貢献しています。写真クラブも定期的に作品展示を行います。
  • メディア・出版: Yearbook委員会(年間誌編集)や新聞・マガジン編集クラブがあり、記事執筆からレイアウトまで生徒主体で制作します。
  • ボランティア系: ACT Club (Active Citizenship Team)は地域奉仕や募金活動を企画するクラブで、毎年フードドライブや募金イベントを実施しています。
  • STEM系: 上述のロボティクス以外にもLego Robotics科学研究会があり、実験好きが集まって化学実験ショーを開いたりコンテストに応募したりしています。
  • 社会文化系: ダイバーシティ&インクルージョン(DEI)クラブでは多文化理解や人権問題について学び啓発活動をします。Black Student UnionMuslim Student AssociationSouth Asian Allianceなどアフィニティグループも活動し、多様なバックグラウンドを持つ生徒同士で交流・支え合っています。Gender-Sexuality Alliance (GSA)もあり、LGBTQ+の生徒やアライのメンバーが安全な語り合いの場を持っています。
  • 学術競技系: 数学コンテスト部、Model United Nations(模擬国連)クラブ、チェスクラブなども頭脳派に人気です。

この他にもPrefect Council(生徒会)Trafalgar Activity and Spirit Council (TASC)といった組織があり、行事の企画運営や学校全体の士気向上を担っています。例えばTASCはハロウィンやバレンタインデーなど季節イベントを主催し、全校を巻き込んだ楽しい催しを行います。

課外活動は基本的に希望制ですが、生徒の約90%以上が何らかのクラブ・チームに所属しています。これらの活動を通じて、生徒たちはリーダーシップ、チームワーク、創造力、時間管理など教室では得られないスキルを身につけています。クラブ顧問の先生やコーチは生徒の主体性を尊重しつつサポートし、時には夜遅くまで練習に付き合ってくれることもあります。その結果、トラファルガーの生徒たちはアカデミックだけでなく人格的にも大きく成長し、卒業時には多彩な実績と自信を手にしています。

6. 留学生サポート体制

6-1. 留学生向けサポートプログラム

トラファルガー・キャッスル・スクールでは、海外から来る留学生に対して専用のサポートプログラムを提供しています。入学時のオリエンテーションから始まり、学業・生活両面できめ細かいケアが継続します。

まず入学直後の新入生オリエンテーションでは、キャンパスツアーや寮生活のルール説明、各種手続きの案内が行われます。留学生専任のスタッフが同行し、質問があればその場で対応してくれます。また文化適応のためのワークショップも開催され、カナダの生活習慣や学校文化についてレクチャーを受けられます。新入生同士で親睦を深めるアクティビティも企画され、同期の仲間との絆づくりに役立ちます。

学業面では先述のESLサポートに加え、アドバイザー制度によるフォローがあります。各留学生には担当教員(アドバイザー)がつき、定期的に面談を行って学習進捗や学校生活の悩みをヒアリングします。成績が伸び悩んでいれば補習の手配をしたり、ホームシックで落ち込んでいれば話を聞いたりと、個別の状況に応じた対応をしてくれます。また寮のハウスマザーや寮長スタッフも身近な相談相手であり、深夜に具合が悪くなった時なども頼りになります。

生活面では、留学生専用のオリエンテーションプログラムが年に複数回実施されます。例えば「カナダの銀行口座の開き方」「携帯電話の契約」「冬の防寒対策」など実践的なトピックを扱うセッションがあり、新生活を円滑にスタートするためのノウハウを学べます。また季節ごとのイベントや休暇中のアクティビティも留学生向けに企画されており、ホリデーシーズンを一人で寂しく過ごすことがないよう配慮されています。

6-2. 日本人スタッフ・日本語対応

同校には常勤の日本人スタッフは在籍していません。そのため、日本語で直接コミュニケーションを取ることは学校内では難しいのが現状です。

6-3. 緊急時対応・安全対策

寮内で生徒が急病やケガをした場合、まず寮スタッフに連絡します。軽度の症状であれば医務室(看護師常駐)で応急処置を受け、必要に応じて校医の診察予約や近隣クリニックへの通院手配がなされます。深夜でもスタッフがオンコールで待機しているため、緊急の場合は病院に搬送される体制が整っています。なお留学生は全員医療保険(カナダの国民皆保険とは別の留学生用保険)への加入が義務付けられており、医療費の心配なく治療を受けられます。

危機管理計画

トラファルガーはあらゆる非常事態を想定した危機管理マニュアルを備えています。自然災害(ブリザード等の天候不良)時は休校措置や校内待機措置を柔軟に判断し、生徒の安全を第一に行動します。2019年以降のパンデミック時にはオンライン授業への速やかな移行や感染対策の徹底など適切な措置が取られました。留学生に対しても状況に応じて在宅帰国や学校内待機など、最良の判断がなされます。日頃から生徒には非常連絡網が周知されており、緊急のお知らせはメール・SMS・学校公式SNS等で迅速に通知されます。

保険と後見人

留学生全員に医療保険加入を義務づけているほか、18歳未満の留学生にはカナダ在住のカストディアン(法定後見人)を指定するよう求められます。これは万一保護者と連絡が取れない事態や緊急手術等の際、代わりに判断・同意をする大人を確保するためです。多くの場合、学校スタッフやホストファミリー、留学エージェント担当者等がカストディアンとして登録されます。この制度によって、親御さんが遠方にいる留学生でも安全に配慮された判断が下されます。

以上のように、安全対策と緊急時対応においてトラファルガー・キャッスル・スクールは万全を期しています。生徒・保護者は常に安心感の中で学校生活を送ることができ、実際学校で大きな事故や事件はほとんど報告されていません。留学に送り出す保護者の方々も、この徹底したサポート体制のおかげで安心してお子様を託すことができるでしょう。

6-4. 保護者向けサポート・定期報告

海外に子どもを留学させる保護者にとって、現地での様子が見えにくいことは不安材料になります。トラファルガー・キャッスル・スクールでは、在校生の保護者に対して定期的かつ丁寧な情報提供を行い、学校と家庭の連携を密にしています。

定期成績報告

学期中間と学期末に成績表(Report Card)が発行され、保護者に郵送または電子配信されます。各科目の点数や評価レベルに加え、担当教員からの所見コメントが添えられており、学習状況やクラスでの取り組み姿勢が具体的にわかります。例えば「数学では好奇心旺盛に挑戦している」「英語エッセイで論旨が明確になってきた」等、今後の課題と成果がバランスよく記載されます。保護者はそれを読んで子どもと話し合い、次の目標設定に役立てることができます。成績表は英語で書かれます。

保護者面談・通信

年に1~2回、Parent-Teacher Meeting(保護者面談)の機会が設けられます。遠隔地の保護者向けにはオンライン面談も実施されており、希望する教員と1対1で話すことができます。各教科担当から成績推移やクラスでの様子、進路に向けて強化すべき点など直接聞ける貴重な機会です。日本からの保護者も時差を考慮した時間帯で参加可能です。また、それ以外の時期でもメール等で教員とコンタクトを取ることは歓迎されており、質問があれば遠慮なく問い合わせできます。寮監やカウンセラーとのコミュニケーションも随時可能で、生活面で気になること(食事は合っているか、友達関係は順調か等)も相談できます。特に留学生の場合、現地ガーディアンやエージェントが定期的に生活レポートを保護者に送付してくれるため、日常の小さな出来事も知ることができます。

ニュースレターとSNS

学校全体の近況報告として、校長からのニュースレターが月次でメール配信されます。行事の報告や今後の予定、生徒の活躍などが写真付きで紹介され、学校コミュニティの一員として保護者も情報を共有できます。また学校公式のSNS(FacebookやInstagram)でも日々の学校生活の一コマが発信されています。「今日はバレンタインで寮生たちがお菓子交換を楽しみました」「バスケチームが地区大会で勝利しました」といった投稿により、保護者もリアルタイムで学校の雰囲気を感じ取れます。お嬢さんの笑顔の写真が登場することもあり、遠く日本からでも成長ぶりを垣間見ることができます。

保護者会(Parents' Guild)

トラファルガーには保護者有志による親の会も存在し、イベント企画や情報交換を行っています。留学生保護者は地理的に参加が難しい場合もありますが、ニュースレターなどで活動報告を読むことができます。親の会主催のバザーやチャリティ企画には留学生も参加し、売上が奨学金に充てられるなど学校支援に役立っています。保護者間で横のつながりを持つことで、留学情報や卒業後の進路情報を共有し合うこともできます。

以上のように、トラファルガー・キャッスル・スクールでは保護者との連携を密に取り、生徒をチームで育てる姿勢が貫かれています。大切なお子様の貴重な留学期間を有意義なものとするために、学校・生徒・保護者が一丸となってコミュニケーションを図り、問題があれば早期に対処する体制が整っています。

7. 進学実績と卒業後の進路

7-1. 大学進学率・進学先大学リスト

前述の通り、トラファルガー・キャッスル・スクールの卒業生は全員が何らかの高等教育機関に進学しています。特に4年制大学への進学率は非常に高く、毎年ほぼ全員が大学へ、一部がコミュニティカレッジや専門学校へ進みます。進学先はカナダ国内が多数を占めますが、アメリカやイギリス、その他海外の大学に進む生徒も毎年一定数います。その多彩な進学先リストは、同校の学業レベルとサポート体制の充実ぶりを物語っています。

カナダ国内の主な進学先

  • トロント大学(University of Toronto)
  • マギル大学(McGill University)
  • ブリティッシュコロンビア大学(University of British Columbia)
  • クイーンズ大学(Queen's University)
  • マクマスター大学(McMaster University)
  • ウエスタン大学(Western University)
  • ウォータールー大学(University of Waterloo)
  • オタワ大学(University of Ottawa)
  • トロントメトロポリタン大学(Toronto Metropolitan University, 旧ライアソン大学)
  • ヨーク大学(York University) など

カナダのトップ校であるトロント大・マギル大・UBCへの合格者は毎年のように輩出されています。医療・工学志望者が多い年はウォータールー大やマクマスター大にも複数進学します。芸術分野ではOCAD大学(オンタリオ美術デザイン大学)やノバスコシア美術大学など専門大学に進む例もあります。

アメリカの主な進学先

  • コーネル大学(Cornell University)
  • カーネギーメロン大学(Carnegie Mellon University)
  • ニューヨーク大学(New York University)
  • ボストン大学(Boston University)
  • エモリー大学(Emory University)
  • ウィスコンシン大学マディソン校(UW-Madison)
  • ワシントン大学(University of Washington)
  • ブランダイス大学(Brandeis University)
  • カーレトン・カレッジ(Carleton College)
  • カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD) など

アメリカへの進学者は例年数名程度ですが、常に難関大への合格実績があります。アイビーリーグの一角コーネル大への進学は過去にもあり、またカーネギーメロンやNYUといった難関校にも合格しています。リベラルアーツ名門のカールトン・カレッジや、芸術志向のニュースクール大学(パーソンズ美術大学)など多彩です。奨学金を得て進学する例もあり、学校の手厚い推薦が功を奏しています。

イギリス・その他海外の主な進学先

  • インペリアル・カレッジ・ロンドン(Imperial College London)
  • ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)
  • エディンバラ大学(University of Edinburgh)
  • グラスゴー大学(University of Glasgow)
  • セント・アンドリューズ大学(University of St. Andrews)
  • ロンドン芸術大学(University of the Arts London)
  • ダラム大学(Durham University)
  • 王立外科大学(Royal College of Surgeons in Ireland)
  • 香港中文大学(The Chinese University of Hong Kong)
  • セントジョージ大学(St. George's University, グレナダ) など

イギリスでは名門校への合格が際立っています。ICLやUCLといったロンドン大学群、古い歴史を持つエディンバラやセントアンドリューズなど、トップクラスの大学に複数名が進学しています。また医学を志す生徒がアイルランドの王立外科大学に進んだり、音楽を学ぶために英国王立音楽院に進学した例もあります(近年ではないが実績あり)。アジアでは香港の名門・香港中文大に進む生徒もおり、グローバルに門戸が開かれています。

このように、卒業生の進学先リストは極めて幅広く、一流大学がずらりと並びます。同校の大学合格支援は個々の志望に合わせて展開されるため、生徒の興味関心がどの方向であっても、それを伸ばして最良の進路に導いていると言えるでしょう。大学側から見てもトラファルガーの卒業生は高く評価されており、「求められる人材」として毎年多くの合格通知を勝ち取っています。

7-2. キャリアサポート・進路指導

大学進学はゴールではなくスタートです。同校では卒業後のキャリアまで見据えて生徒を指導し、長期的な視野に立った進路教育を行っています。

大学出願指導

グレード11に上がるとすぐに大学ガイダンス担当カウンセラーとの個人面談が始まります。各生徒の興味関心や希望職業、適性などをヒアリングし、それに基づいて志望大学・学部のリストアップを支援します。カウンセラーはカナダ国内のみならず海外大学の最新情報にも精通しており、「医療系ならこの大学のプログラムが充実」「リベラルアーツ教育志向ならこの大学が合う」等、的確なアドバイスを提供します。生徒はそれを参考に夏休みまでに志望校を仮決定し、必要な科目履修や課外実績作りに励みます。

グレード12では具体的な出願準備が本格化します。カウンセラーは生徒ごとに出願スケジュール管理を行い、締切に遅れないようチェックします。カナダのOUAC(オンタリオ大学出願センター)を通じた出願も、学校から公式成績を直接送付するなど手配してくれます。推薦状については、生徒が依頼した教員にカウンセラーが働きかけ、適切な期限までに作成・送付されるよう調整します。エッセイ指導は特に手厚く、下書き段階からカウンセラーや英語教員が読み、個性が伝わる内容になるよう修正アドバイスをします。海外大学に提出するPersonal Statementも同様で、何度も添削を繰り返します。インタビュー試験がある大学については模擬面接も行い、生徒が自信を持って本番に臨めるよう練習します。

キャリア教育

大学進学後を見据えたキャリア教育プログラムも展開されています。グレード10ではキャリア科の授業で自分の興味と能力の棚卸しを行い、適職診断なども活用して将来像を描きます。グレード11では職業体験(インターンシップ)の機会も提供され、希望者は夏休み等を利用して地元企業や研究所でボランティア的に働いてみることができます。将来医師志望の生徒が病院でシャドウイングを行ったり、法律志望の生徒が弁護士事務所で見習いをするケースもあります。これらは履歴書に書ける貴重な経験となり、大学出願時のエッセイのネタにもなります。

OB/OGネットワーク

トラファルガーの卒業生は皆、学校に愛着を持ち続けています。そのため、在校生に対するメンタリングも盛んです。年に一度キャリアデーが開催され、様々な業界で活躍する卒業生が学校に戻ってきて、自身の大学生活やキャリアについて講演します。医学生、起業家、エンジニア、芸術家など多彩な分野の先輩方から刺激を受け、生徒たちは自分の将来を具体的に思い描くことができます。また個別には、カウンセラーが在校生の希望分野に合うOB/OGを紹介してくれることもあり、メールやオンラインで直接話を聞くこともできます。卒業後も"Old Girls"と呼ばれる同窓生ネットワークが活発で、大学進学先で先輩に助けてもらったり、就職活動で紹介してもらったりと縦の繋がりが強いことも特徴です。

日本の大学進学支援

少数ながら、日本の大学を目指す生徒もいます。そうした場合、AO入試や帰国子女枠入試の情報を学校が提供し、願書準備をサポートします。成績証明や卒業見込証明など必要書類は学校が英文で発行し、日本の大学側には提出書類の翻訳方法等も含めて助言します。

以上のように、トラファルガー・キャッスル・スクールの進路指導・キャリアサポートは開始時期が早く、手厚く、そして個別最適化されています。その結果、生徒は自分の将来について深く考え、多くの情報を得た上で最善の選択をすることができます。卒業式の日、彼女たちは次のステージへの自信と期待に満ち溢れていますが、それは在学中に受けた充実のサポートと努力の賜物なのです。

8. 入学手続きと留学準備

8-1. 出願スケジュール・締切

前述したように、トラファルガー・キャッスル・スクールの出願はローリング方式で締切日が明確には定められていません。しかし留学生の場合、ビザ取得や渡航準備に時間を要するため、入学希望時期の少なくとも6~10か月前までには出願を完了することが望ましいです。以下は9月入学を想定した大まかなスケジュール例です。

  • 前年9月~12月: 学校情報収集・現地見学(可能なら)。エージェントや学校説明会などで概要を掴みます。この時期から出願受付が始まるため、準備が整い次第オンライン出願を行います。特に10~12月はボーディング志望者の出願がピークとなるので、願書提出を済ませておくと選考に余裕が持てます。
  • 1月~3月: 書類選考と面接。この時期に面接日程が組まれ、合否結果が順次通知されます。早期に出願した場合、1~2月に結果を受け取れることもあります。合格後は入学手続き金を支払い、席を確保します。
  • 4月~6月: ビザ申請開始・渡航準備。入学許可書を受領次第、カナダ学生ビザ(Study Permit)の申請を開始します。日本国籍者は最低2~3か月はかかることを見越して早めに動きます。同時に制服の注文、航空券手配、寮の部屋割り確定などの準備も進めます。
  • 7月~8月: 最終準備・渡航。ビザが下り次第、航空券を確定させ渡航日を決めます。学校から届くオリエンテーション資料に目を通し、持ち物リストを確認。夏休み期間中にオンライン英語事前講座を受講する場合もあります。
  • 8月下旬~9月: カナダ到着・入寮・新学期スタート。空港には学校手配の送迎またはエージェント担当者が出迎え、そのまま学校へ。新入生オリエンテーションを経て授業開始となります。

上記はあくまで目安であり、出願時期が遅くなれば入学は翌年以降になることもあります。席に限りがあるため、希望学年への入学を確実にするには早め早めのアクションが重要です。成功する留学では、出願前の学校選びから入学後のフォローまで一貫してスケジュール管理をお手伝いしますので、いつでもお気軽にご相談ください。

8-2. ビザ申請・渡航準備

カナダへの留学にあたり、日本国籍の場合は通常学生ビザ(Study Permit)の取得が必要です(6か月以上就学の場合)。以下にビザ申請と渡航準備のポイントをまとめます。

ビザ申請の流れ

  1. 入学許可書(LOA)の取得: 学校から正式な入学許可書を受領します。これがビザ申請に必須の書類となります。
  2. オンライン申請アカウント作成: カナダ移民局(IRCC)のウェブサイトでアカウントを作成し、Study Permit申請フォームに必要事項を入力します。
  3. 必要書類のアップロード: パスポートのコピー、入学許可書、資金証明(銀行残高証明や奨学金通知等)、写真などをオンラインで提出します。18歳未満の場合は親権者の同意書やカストディアン指定書類も必要です。
  4. 申請料の支払い: クレジットカードで申請料($150 CAD)とバイオメトリクス(指紋・写真採取)費用($85 CAD)を支払います。
  5. バイオメトリクス予約: 支払い後、指示に従い指定のビザ申請センター(VAC: 東京または大阪)で指紋と顔写真を登録します。予約日時を確保し、本人が出向きます。
  6. 審査・結果通知: 通常2~3か月程度で審査が完了し、結果がメール通知されます。承認されると、パスポートにビザ発給の案内レターが届き、カナダ入国時にStudy Permitが正式発行されます。

渡航前の準備

  • 航空券: ビザ取得後に渡航日を確定し、航空券を予約します。学校の新入生オリエンテーション日程に合わせ、余裕をもって到着するようフライトを選びます。
  • 保険: カナダ滞在中の医療保険に加入します。学校指定の保険プランがある場合はそれに加入し、なければエージェント推奨の留学保険を手配します。
  • 持ち物: 学校から届く持ち物リストに沿って準備します。制服やシーツ・タオル類など学校指定のものは現地で購入・支給される場合もあるため、事前確認を。カナダの冬は厳しいので防寒着も必須です。
  • 携帯電話・現金: 到着後すぐ連絡が取れるよう、日本の携帯を国際ローミング設定にするかプリペイドSIMを準備します。当面のお小遣いとしてカナダドルの現金も少額用意しておくと安心です。

ビザ申請の詳細や不明点は成功する留学のカウンセラーが丁寧にサポートしますのでご安心ください。必要書類の確認から書き方のアドバイスまで一緒に進めていきます。

8-3. 事前準備プログラム

渡航前から新生活に備えるための事前準備プログラムも利用可能です。

  • 出発前英語レッスン: 成功する留学では、出発前に希望者にオンラインまたは対面での英会話レッスンを提供しています。現地到着後にすぐ使える実践的なフレーズや、学校生活で必要なアカデミック英語の基礎を学べます。
  • オリエンテーションセミナー: 出発前に「海外留学オリエンテーション」に参加できます。カナダ文化や学校生活のティップス、トラブル対処法などを経験者やスタッフから聞くことで心の準備が整います。
  • 先輩体験談: 同じ学校に通った先輩留学生の体験談を読んだり、直接話を聞いたりする機会もあります。生の声を聞くことで具体的なイメージが湧き、不安が軽減されます。

現地到着後のフォロー

入寮後最初の数週間は、学校スタッフが特に注意深く留学生の様子を見守ります。週に一度はカウンセラーが「困っていることはない?」と声をかけてくれ、問題があればすぐ対処します。時期的に寒くなってくる頃、冬服の不足などにも気を配り、必要があれば買い物に同行してくれることもあります。勉強面でも、最初の中間テストで低迷した場合は追加チューターを付けるなど早めの手が打たれます。そのため、「出遅れて取り返しがつかない」事態になりにくく、ソフトランディングが図られています。

保護者への準備

保護者に対しても、事前に学校との連絡方法(メールやポータルサイトの使い方)案内や、緊急連絡網の確認がなされます。エージェントを通している場合は、日本語でのサポート連絡先も提供され、いざという時慌てず対応できるよう配慮されています。

以上、トラファルガー・キャッスル・スクールおよび成功する留学による事前準備サポートのおかげで、新留学生は安心して新生活をスタートさせることができます。不安なことは一人で抱え込まず、提供されるプログラムをフル活用して準備万端で留学に臨みましょう。

成功する留学のサポート

トラファルガー・キャッスル・スクールは、生徒一人ひとりが「国境を越えて輝く女性」へと成長できるよう、学業・生活両面で万全のサポートを提供しています。質の高い教育プログラム、手厚い個別指導、安全で快適な寄宿環境、そして保護者との密な連携など、「期待を超える学びと支援の実現」に真摯に取り組む姿勢は創立以来一貫しています。日本からの留学生にとっても、同校での経験は語学力のみならず人間力を大きく伸ばす貴重な機会となるでしょう。成功する留学では、そんなトラファルガーでの留学生活を円滑かつ実り多いものにするために、出願手続きからビザ手配まで包括的にお手伝いしています。ぜひ安心してご相談ください。一緒に皆様の未来への一歩を力強くサポートいたします。

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