Question 1

海外高校進学にはどのようなメリットがありますか？

Accepted Answer

高校生の英語の吸収力、異文化適応力は成人の比ではありません。外国語を習得するための留学なら早ければ早い方が良いと言われていますが、留学中の苦労や困難にひとりで乗り越えるためにはある程度成熟している必要があり、高校生は最適な時期だと言えます。高校生が家族と離れひとりで現地の高校に留学した場合、日常生活をスムーズに送るのに問題がない英会話力と共に適応力、問題解決能力、コミュニケーション力など幅広い力が身につくことでしょう。留学する期間によっては、日本の大学の帰国子女枠受験や、海外大学進学を目指すなど、進路の幅も広がります。

Question 2

海外の高校は日本の高校と何が違いますか？

Accepted Answer

授業に出席していれば成績をつけてくれる、卒業させてくれるということはありません。たとえ毎回授業に出席していても、宿題をしなかったり、テストの成績が思わしくないと落第点をつけられます。積極的に授業に参加し、自分の意見を表現しましょう。語学にハンディがあるならば、先生にたくさん質問するなどしてコミュニケーションを取る、宿題・提出物は期限死守など、とにかく前向きな努力をしっかりアピールすることが重要です。そのほか、留学生は、長期間学校を休むとビザが取り消されたり、学校から退学になることもありますので注意しましょう。

Question 3

私立と公立の違いは何ですか？

Accepted Answer

私立校は、独自の教育理念の下、カリキュラムを組み、学生を選考します。有名大学進学を目的とするところ、キリスト教教育を目的とするところ、芸術的能力を重視するところなどがあります。一方、公立校は、基本的に現地の人のための学校ですので、さまざまなニーズに応えられるようにクラスも豊富に開講されています。どちらの方がレベルが高いかということは一概にいえません。あなたの留学の目的によって学校を選択しましょう。

Question 4

成功する留学の海外高校進学向けプログラムでは、どのようなサービスを受けられますか？

Accepted Answer

留学先選びのお手伝い、現地相談窓口、留学先の学校への出願及び入学手続き、ビザ・航空券・保険などの渡航手続きを行います。出発してからは、現地相談窓口と連携して留学生活をサポートします。

Question 5

ホストファミリーはどうやって見つけるのでしょうか？

Accepted Answer

留学先が全寮制ではない場合、現地受入団体や学校が、あなたの性格やホストファミリーからの条件などをマッチングし選んでくれます。性格や趣味よりも、動物や食べ物のアレルギーを避ける条件が優先されます。また、どんなにすばらしいマッチングでも本当に心を許しあう家族になるには、多少なりともお互いに時間を必要とします。ホストファミリーは現地受入団体や学校によって書類審査と面談、家庭訪問などを経て、選ばれているご家庭です。

Question 6

準備はどのくらい前から始めたらいいですか？

Accepted Answer

あなたが留学に興味をもったら、まずは無料カウンセリングを予約しましょう。いつぐらいまでにどんな準備が必要かをアドバイスいたします。語学学習や日本の学校での過ごし方のアドバイスも考えますと、留学する2年前にカウンセリングを受けても早すぎるということはありません。実際の準備開始は大体1年前から始まります。また、留学まであまり時間がない場合でも、あなたに合った学校や国をご紹介できることがございます。ぜひご相談ください。

Question 7

部活動はありますか？

Accepted Answer

留学生も参加できる部活動やクラブはたくさんあります。ただし、クラブによっては、Try Outといわれる入部テストにパスしなければなりません。例えば、バスケットボールだけを留学目的とする学生もいますが、入部テストにパスできない可能性もあります。また、海外では季節により行うスポーツが異なりますので、日本のように１年中テニスだけをするということはありません。部活動を留学の目的としないで、留学の一部として考えましょう。

Question 8

友だちはすぐにできますか？

Accepted Answer

黙っていても皆が話しかけてくれるという期待は捨てましょう。最初はなかなか現地の高校生の友だちができず、学校でしばらくひとりになる覚悟が必要です。ただ、あなたと話してみたいと思っているクラスメイトもきっといるはず。勇気を出して、笑顔であいさつすることから始めましょう。その他、自分の得意な音楽やスポーツなど、語学力がなくても実力を発揮できる課外活動に参加することも友だち作りのきっかけとなります。キーワードは「積極性」。恥ずかしがらずに自分から動くことが大切です。

Question 9

留学先で何年生になるのですか？

Accepted Answer

留学する学校により異なります。学校により、成績、履修科目そして英語力によって学年を下げられることもあります。大学進学に力をいれている基準の高い学校は、学年を下げて無理なくスタートさせる傾向が強いです。

Question 10

日本人留学生はどのくらいいますか？

Accepted Answer

留学する国、学校、年度によって、留学生の数は異なります。日本人の数が多いと英語が上達しないという声もありますが、自分の意識次第です。母国語が同じ仲間としていい関係を築くケースが多々あります。

Question 11

授業が難しすぎたり、簡単すぎたりしたときは、クラスを変えてもらえますか？

Accepted Answer

変えてもらえる可能性もあります。あなたの英語力、学習能力、進路などにより、学校カウンセラーと相談しながら履修教科を決定します。最初の学期は、異なった環境に慣れるためにも数学、音楽、美術、体育などあまり難しくない教科からスタートするのが一般的です。授業を学期中に絶対変えてくれるかどうかはわかりませんが、まずはカウンセラーに相談してみてください。

Question 12

週末はどのようにして過ごすのですか？

Accepted Answer

ホームステイ滞在者は、ホストファミリーと一緒に教会へ行ったり、買い物へ行ったりするようです。しかし、ホストファミリーがどこかに連れて行ってくれることは、あまり期待できません。それは、あなたが観光に来ているお客様ではなく、家族の一員だからです。基本的には受身ではなく、自分で週末の予定を友人と約束して作ることが大切です。学寮滞在者は、学校で企画される遠足や買い物などに出かけたり、友だちとテニスを楽しんだりします。土曜日は思う存分遊び、日曜日は残った大量の宿題をするのが一般的なようです。

Question 13

卒業後に現地の大学進学の相談はできますか？

Accepted Answer

「成功する留学」では、海外大学進学の相談をお受けしています。一時帰国時や留学中でも、あなたの成績や希望に合わせた大学入学の手配もお手伝いします。日本の大学への帰国子女枠受験についてはご相談を承っておりませんので、ご自身でリサーチしてください。

Question 14

現地でなにかトラブルがあったら？

Accepted Answer

＜病気やケガをしたら＞
我慢することはありません。遠慮しないでホストファミリーや寮の先生に伝えましょう。病院へ連れて行ってくれたり、様子をみて市販の薬をくれたり対応はさまざまですが、とにかく我慢は禁物です。海外の医療費は高額ですので、必ず日本出発前に海外旅行保険に加入してください。「成功する留学」でご紹介している留学保険では、24時間日本語サポートの対応を行っており、事故や急病の際、いつでも日本語で相談できます。

＜ホストファミリーとケンカをした時はどうしたらいいですか？＞
ケンカをするのは家族の一員になった証。ケンカから絆が強まったり、わかりあえる家族になったりと、結果的にいい方向へいくこともよくあります。ケンカをしたという事実にこだわるよりも、その後でお互いにじっくり話し合うことが大切です。また、トラブルが起きた時も、自分の判断だけで行動せず、まずはホストのお父さんやお母さん、あるいは、現地サポートデスク(ある場合)に相談しましょう。

Question 15

学費はどのくらいかかりますか？

Accepted Answer

国や学校により学費も異なります。外国為替レートにもよりますが、授業料と滞在費だけで250～300万円は最低限必要となります。全寮制の私立校の場合は350～600万円と比較的高額です。そのほか高校留学サポートプログラム費用がかかります。

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