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ニュージーランド留学の費用(1年・半年・1ヵ月・生活費)

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ニュージーランド留学にかかる費用は留学期間によって大きく変わります。以下に2025年最新の費用目安を期間別にまとめました(航空券や学費・滞在費など主要な費用を含む総額)。都市は物価の高いオークランドをモデルとしています。

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ニュージーランド留学の費用相場【2025年最新・期間別一覧表】

ニュージーランド留学にかかる費用は留学期間によって大きく変わります。以下に2025年最新の費用目安を期間別にまとめました(航空券や学費・滞在費など主要な費用を含む総額)。都市は物価の高いオークランドをモデルとしています。

留学期間 費用目安(総額)
2週間 約30~40万円
1ヶ月 約45~60万円
3ヶ月 約95~130万円
6ヶ月 約215万円〜235万円
1年 約318〜375万円

表:ニュージーランド留学の期間別費用目安(2025年)

これらは語学留学の場合の平均的な総費用で、授業料・滞在費(ホームステイ)・往復航空券代・保険料などを含んだ金額です。1年間では約318〜375万円と聞くと高額に感じますが、半年なら約215万円〜235万円3ヶ月では約95~130万円1ヶ月なら約45~60万円程度と期間が短くなるにつれて必要予算も抑えられます。ただし短期になりすぎるとかえって、1ヶ月あたりで考えると割高になる点には注意が必要です(後述)。また、選ぶ都市や学校、滞在方法によって費用は変動しますので、以下で詳しく内訳や節約ポイントを見ていきましょう。

【2週間】ニュージーランド留学費用内訳と詳細

2週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年といった順に、留学期間別の費用を比較してみましょう。それぞれの期間でどのくらい費用が変わるかを把握すると、予算に応じた最適なプランが見えてきます。まずは2週間のプランで解説をしていきます。

短期(2週間)留学の場合、授業料・滞在費は1カ月の約半分ですが、航空券や入学金などの固定費用はほぼ変わらないため、割高になります。

総額はおよそ30〜40万円前後が目安です。

項目 費用目安(2週間)
授業料 約6~7万円
滞在費 約6~8万円
往復航空券 約15~20万円
海外留学保険 約0.6~1万円
その他諸経費 約1~2万円
総額 約30~40万円前後
プロモーションの重要さ

学校によっては1~2週間の超短期プログラム向けに授業料割引やパッケージを提供している場合もあります。短期留学を検討する際は、そうした短期向けプロモーションがないかもチェックしてみましょう。

【1ヶ月】ニュージーランド留学の費用内訳と詳細

ニュージーランドに1ヶ月語学留学する場合の費用は、おおよそ45~60万円前後が目安になります。内訳として大きな割合を占めるのは①授業料②滞在費(ホームステイ代)、そして③渡航費(航空券代)です。以下に1ヶ月留学の主な費用内訳を紹介します。

項目 費用目安(1ヶ月)
授業料 約7~15万円
滞在費 約7~10万円
往復航空券 約15~20万円
海外留学保険 約2~3万円
その他諸経費 約3~5万円
総額 約45~60万円前後
  • 授業料(1ヶ月):約7~15万円程度。週20時間ほどのフルタイム授業×4週間分の学費です。学校によって異なりますが、ニュージーランドの語学学校の授業料は1週間あたりNZ$200~NZ$400(約1.8万~3.6万円)と幅があります。1ヶ月(4週間)ではその4倍程度が目安です。
  • 滞在費(ホームステイ1ヶ月):約7~10万円が相場。ホームステイの場合、平日2食・週末3食の食事付きで、水道光熱費も含まれています。都市部ではやや高めですが、1ヶ月NZ$800~1,100(約7万~10万円)が一般的です。
  • 航空券代(往復):シーズンにもよりますが、直行便の往復航空券で約15~20万円程度が目安です。ニュージーランドと日本は季節が逆で、日本の冬(現地夏)は航空券代が高騰するため、時期によっては往復で20万円以上となることもあります。一方、オフシーズンを選んだり早期購入したりすれば片道10万円以下のLCC便を利用できるケースもあります。
  • 海外留学保険(1ヶ月分):約2~3万円。留学中の医療費補償のため保険加入は必須です。保険料は契約内容によりますが、1ヶ月程度であれば数万円程度が一般的でしょう。
  • その他諸経費:入学金(約2~3万円)、現地空港送迎費(1万円前後)などが発生します。また、ニュージーランド入国時には電子渡航認証(NZeTA)と国際観光税(IVL)の支払いが必要で、合わせてNZ$44(約4,000円)ほどです。

以上を合計すると、1ヶ月の留学費用約50~60万円程度になります。例えば授業料約15万円+ホームステイ約8万円+航空券約18万円+保険等その他10万円ほどで、合計約55万円といったイメージです。語学学校のレベルや滞在方法を工夫すればもう少し費用を抑えることも可能ですが、短期でも余裕を持った予算準備をおすすめします。

【3ヶ月】ニュージーランド留学の費用内訳と詳細

短期留学とはいえ、3ヶ月ニュージーランドで生活すると、生活費がかなりかかります。そのため、留学前に事前に十分な費用を貯めた状態で留学することをおすすめします。

項目 費用目安(3カ月)
授業料 約36~48万円
滞在費 約36~51万円
往復航空券 約15~20万円
海外留学保険 約5~7万円
その他諸経費 約3~5万円
総額 約95~130万円

3ヶ月(12週間)の留学では、1ヶ月留学を3回繰り返すよりも割安になり、総額約95~130万円を想定していると良いです。これは航空券代や入学金といった初期費用が一度で済む分、長めに滞在したほうが1ヶ月あたりの費用負担が軽くなるためです。

【半年間】ニュージーランド留学の費用と長期割引制度

半年(6ヶ月間)の留学になると、費用は約215万円〜235万円が一つの目安です。この中には6ヶ月分の授業料に加え、ホームステイ滞在費(6ヶ月)往復航空券代保険料など主要な項目がすべて含まれています。6ヶ月留学ともなると費用負担は大きいですが、多くの語学学校では長期申込みによる授業料割引制度を設けています。

項目 費用目安(6ヶ月)
授業料 約98万円(長期割引適用でさらに減額可)
滞在費 約72万円
生活費 約20~25万円
往復航空券 約15~25万円
海外留学保険 約5~8万円
ビザ申請費用 約3~5万円
総額 約215万円〜235万円

例えば、12週間以上の申込みで週あたりの授業料が割引になる学校もあり、長期コースをまとめて申込むことで1ヶ月あたりの授業料を抑えられるケースが増えています。半年間の授業料総額を見ると、週20時間コース24週間で約NZ$9,840(約98万円)ですが、長期割引を適用するとこれより安くなることもあります。実際、学校のキャンペーンによっては「20週間分の授業料で24週間受講できる」など数週間分お得になるプランもあります。

長期割引は授業料だけでなく、滞在費にも適用できる場合があります。たとえば学生寮では長期契約で家賃が下がることもありますし、ホームステイからフラットシェア(ルームシェア)に移行することで月数万円の滞在費を節約できるという定番テクニックもあります。実際に6ヶ月の留学では、多くの学生が最初の約1~2ヶ月はホームステイで生活に慣れ、その後は家賃の安いシェアハウスに移ることで滞在費を抑えています。

有意義な準備期間を!

半年以上の留学を計画する際は、学費の長期一括払い割引現地での住居切り替えなど、長期ならではの節約制度を上手に活用しましょう。また長期割引を受けるために早めの手続きが必要な場合もあるため、計画段階で学校や留学エージェントに確認しておくと安心です。

【1年間】ニュージーランド留学の費用と奨学金制度

ニュージーランドに1年間留学する場合、費用総額は約360万円が目安とされています。これは授業料・滞在費・航空券などを含む試算ですが、半年よりも長いぶん留学期間中にアルバイト収入を得て実質負担を減らすことも可能になります(後述)。それでも1年で数百万円という費用負担は大きいため、多くの方が奨学金制度教育ローンの活用を検討しています。

項目 費用目安(1年)
授業料 約120~150万円
滞在費 約120万円
生活費 約50~60万円
往復航空券 約15~25万円
海外留学保険 約10~15万円
ビザ申請費用 約3~5万円
総額 約318〜375万円

奨学金制度
留学希望者を経済的に支援するための制度で、返済不要の給付型返済必要な貸与型の2種類があります。給付型奨学金は文字通り返済が不要ですが、その分選考基準が厳しく競争率が高いのが一般的です。一方の貸与型奨学金(留学ローン含む)は返済義務がありますが、無利子または低金利で借りられるものもあり、比較的利用しやすいと言えます。ニュージーランド留学向けの奨学金としては、日本学生支援機構(JASSO)の海外留学支援制度や、文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」奨学金、さらにはニュージーランド政府・大学が提供する留学生向け奨学金などがあります。例えばトビタテ奨学金では留学期間や目的に応じて月額6万~16万円の給付が受けられる枠も用意されています。ただし募集時期や条件がありますので、希望する場合は早めに情報収集と応募準備を進めましょう。

教育ローン
奨学金の他に、銀行や日本政策金融公庫が提供する留学向け教育ローンを利用するケースもあります。こちらは返済が必要になりますが、まとまった資金を低金利で借りられるメリットがあります。留学前に十分な貯金が用意できない場合でも、奨学金やローンを上手に組み合わせることで1年留学の費用負担を軽減することが可能です。

いずれにせよ、1年留学の資金計画は無理のない範囲で立てることが大切です。にもあるように、資金が不足した状態で長期留学に臨むのはおすすめできません。奨学金の活用や留学時期の調整などで十分な予算を確保してから渡航するようにしましょう。

ニュージーランド語学留学の費用と学校選びのポイント

学生

語学留学の費用は学校の種類や立地によって差が大きく、学校選びが費用面の重要なポイントになります。ニュージーランドの語学学校には、大学付属の語学コースや専門学校付属コース、そして民間の語学学校があります。それぞれ費用感や特色が異なるため、以下の点に注意して学校を選びましょう。

  • 授業料の相場を比較
    学校ごとに授業料は異なりますが、その差は意外と大きいです。週あたりの授業料を見ると、安い学校はNZ$200程度(約1万8千円)から、高い学校はNZ$400以上(約3万6千円)という開きがあります。地方の小規模校やプロモーション実施中の学校は安めで、都市部の大規模校や老舗校は高めの傾向です。ただし「安さだけで学校を選ぶのはおすすめしない」と公式ガイドも述べている通り、授業の質やサポート体制とのバランスを考慮することが大切です。
  • 学校の種類と費用
    一般に、私立の語学学校大学付属の語学コースより学費が高めと言われます。また大都市の学校地方都市の学校より学費が高い傾向があります。たとえばオークランド中心部にある有名校では週あたりNZ$350~400の授業料が普通ですが、地方の学校ではNZ$250前後という場合もあります。自分の留学目的(しっかり勉強したい、費用を抑えたい等)に合わせて、都市と学校タイプを選ぶとよいでしょう。
  • 入学金や教材費の有無
    入学金(登録料)は学校によって金額が異なり、授業料に含まれる学校と別途請求される学校があります。ニュージーランドの場合、入学金はNZ$200~250(2万前後)が一般的ですが、事前に授業料に含まれているか確認しましょう。同様に教材費も別料金となる場合があります。小額でも積み重なると負担になるため、見積もり時に漏れがないよう注意が必要です。
  • 割引キャンペーンの活用
    語学学校によっては、特定の時期に授業料割引キャンペーンを行っています。長期申込割引のほか、「今月末までの申込で授業料20%オフ」や「○週間申し込むと○週間無料追加」といったプロモーションもあります。学校公式パンフレットやエージェント経由の情報をチェックして、お得なキャンペーンが利用できないか確認しましょう。
  • 学校選びの総合ポイント
    費用面だけでなく、カリキュラム内容学校の雰囲気サポート体制も学校選びでは重要です。費用を優先しすぎて自分に合わない学校を選ぶと、結果的に英語力が伸びず留学期間が無駄になってしまう恐れもあります。費用と質のバランスを考え、可能であれば留学エージェントや元留学生のアドバイスを参考にしながら、自分に合った語学学校を選定するとよいでしょう。

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ニュージーランド留学費用の詳細内訳【学費・生活費・滞在費】

ファーストフード

ニュージーランド留学にかかる費用は大きく分けて「学費」「滞在費(宿泊費)」「生活費(日常生活のお小遣いや現地での諸経費)」の3つのカテゴリに分類できます。それぞれの内訳と目安を詳しく解説します。

  • 学費(授業料・学校関連費用)
    留学費用の中でも最も大きな割合を占めるのが学費です。語学学校の授業料は前述のとおり学校によって差がありますが、週20時間のフルタイム授業の場合1週間あたりNZ$200~400(約1.8万~3.6万円)程度が相場です。1ヶ月(4週間)なら約8万~15万円、6ヶ月(24週間)なら約50万~100万円程度と見積もられます。例えばオークランドの私立語学学校「ワールドワイドスクール」の場合、6ヶ月(24週)の授業料は約885,000円(NZ$9,840)というデータがあります。このほか入学金(NZ$200~300前後、約2万前後)や滞在先手配料(約NZ$200、約1.8万円)など学校に支払う費用も発生します。学費関連は全体の5~6割を占める大きな出費ですが、長期申込での割引プロモ利用で抑える余地もある費用項目です。
  • 滞在費(宿泊費)
    留学中の住居費も大きなウェイトを占めます。ニュージーランドでは一般的にホームステイ学生寮・シェアハウスに滞在することになります。ホームステイ費用は地域によって異なりますが、1ヶ月あたりNZ$800~1,100(約7万~10万円)が相場です。ホームステイには朝夕の食事や光熱費が含まれるため、食費込みと考えれば割安と言えます。一方、シェアハウス(ルームシェア)の場合は食事なしですが家賃が安く、オークランドで週NZ$170~250、クライストチャーチで週NZ$150~200程度が目安です。月額に換算するとオークランドで約7万~11万円、地方都市で5万~8万円ほどになります。長期留学者の多くは当初ホームステイで生活に慣れた後、より安いシェアハウスに移るケースが一般的で、そうすることで月あたり数万円の滞在費節約につながります。滞在費は都市選びや住居タイプの工夫によって大きく圧縮可能な費用です。
  • 生活費(現地での日常費用)
    生活費とは、現地での日々の食費(※ホームステイに含まれない昼食代など)や交通費交際費・おこづかいなどを指します。ニュージーランドの物価は日本とほぼ同じか少し安い程度と言われており、基本的な生活用品や食材は日本並みかやや割安です。一ヶ月の生活費は個人の生活スタイルによりますが、家賃を除いた食費・交通費・娯楽費などで月あたり3万~5万円程度が一つの目安になります。例えば現地の交通費はオークランドで週NZ$36.80程度(バス通学想定)、月にして約1.3万円です。昼食代は自炊すれば数百円で収まりますが、外食すると1食NZ$10~20(900~1,800円)程度かかります。外食や娯楽を頻繁に楽しむ人は日本より出費がかさむ傾向があり、外食は日本の1.5倍(+50~60%)ほど高いというデータもあります。反対に節約志向で自炊中心にすれば月の食費を1~2万円台にも抑えられます。お小遣いとしては、週末の観光やショッピングをするかによって変わりますが、ニュージーランドの娯楽費も日本よりやや高めなので、余裕を見て日本で生活するとき+1~2万円程度を見積もっておくと安心です。総じて、住居費(家賃)と食費・交通費で日本と同程度か少し上乗せくらいの生活コストを見込んでおけば良いでしょう。

都市別ニュージーランド留学費用比較【オークランド・ウェリントン・クライストチャーチ】

都市

ニュージーランド国内の都市による留学費用の差も押さえておきましょう。一般にオークランド(北島)は最大都市で物価・家賃が高く、クライストチャーチ(南島)は主要都市の中では最も物価が低め、ウェリントン(首都)はその中間くらいと言われます。

  • オークランド(Auckland)
    ニュージーランドで最も大きな都市であり、家賃や物価は国内最高水準です。例えばシェアハウスの家賃相場は週NZ$180~230ほど(約1.5万~1.9万円)と高めです。ホームステイ代も他都市より高く、ホームステイ1ヶ月でNZ$1,000超え(約10万円前後)になることもあります。その反面、大都市ゆえに語学学校の数やアルバイト求人も多く、利便性は高いです。
  • ウェリントン(Wellington)
    首都ウェリントンは都市規模は小さいものの官公庁が集まり家賃はやや高めです。ただしオークランドよりは安く、クライストチャーチより高い中間的な水準といえます。シェアハウス家賃は週NZ$130~200(約1.1万~1.7万円)程度。街自体がコンパクトで交通費があまりかからない分、生活全体の出費はオークランドより抑えやすいでしょう。
  • クライストチャーチ(Christchurch)
    南島最大の都市ですが、物価は主要都市中最も安いことがわかっています。シェアハウス家賃は週NZ$120~180(約1.0万~1.5万円)程度で、オークランドに比べると2~3割ほど安い家賃で住める計算です。食品や日用品の価格もやや安めで、留学生に人気の街です。ただし都市規模が小さい分、アルバイト口や娯楽施設はオークランドほど多くない点には留意しましょう。

以上のように、都市によって家賃相場や物価水準が異なるため、自分の予算に合った地域選びも重要です。特にクライストチャーチは生活費が低く抑えられることがメリットですが、地方都市ゆえの不便さもあります。一方でオークランドは便利だが出費も増えがちです。費用重視であれば地方都市留学も検討し、都会と地方の物価差を踏まえて計画を立てると良いでしょう。

ニュージーランド vs オーストラリア・カナダ留学費用比較

留学先として人気のオーストラリアカナダと、ニュージーランドの費用感を比較してみましょう。一般的にニュージーランド留学の費用は、他の英語圏主要国に比べてやや安めと言われます。実際のモデルケースで比較すると以下の通りです。

  • 半年間の語学留学費用(主要都市モデルケース)
    • ニュージーランド(オークランド):約210万円
    • カナダ(トロント):約240~260万円
    • オーストラリア(シドニー):約229~372万円
  • 1年間の語学留学費用(主要都市モデルケース)
    • ニュージーランド(オークランド):約360万円
    • カナダ(都市部):概算で450~500万円前後(※半年240~260万円の倍程度)
    • オーストラリア(シドニー):約480~621万

ご覧のように、ニュージーランドはカナダやオーストラリアに比べて総じて割安です。特にオーストラリアは物価・学費が高く、シドニー留学では半年で最大370万円超、1年で600万円超という試算もあります。カナダは北米の中ではコストパフォーマンスが良いとされますが、それでも半年で250万円前後は必要です。一方ニュージーランドは半年210万円程度、1年360万円程度と他国より低めで、費用面のハードルが比較的低い留学先と言えるでしょう。

この差の理由として、授業料自体が他国よりやや安い傾向があることに加え、滞在費(家賃)もオーストラリアやカナダ主要都市ほど高騰していないことが挙げられます。シドニーやバンクーバーなどは家賃が非常に高額で負担増の最大要因ですが、ニュージーランドはその点多少緩和されています。またニュージーランドでは学生ビザでも週20時間の就労が認められ、留学中にアルバイトで収入を得やすい環境もあるため、そうした点も実質負担を下げる一助となります。

とはいえ、どの国でも都市部と地方で費用差がありますので、「ニュージーランド=絶対安い、オーストラリア=高い」と一概には言えません。例えばオーストラリアでも田舎町で学べば費用はもっと下がりますし、ニュージーランドでも高級校を選べば費用は上がります。あくまで平均傾向としてニュージーランドは他国よりやや安めという認識を持ち、志望国ごとの最新データを比較検討すると良いでしょう。

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ワーキングホリデーでニュージーランド留学費用を抑える方法

ワーキングホリデー(ワーホリ)制度を利用すれば、ニュージーランドで働きながら生活できるため留学費用の実質負担を大きく抑えることが可能です。ニュージーランドのワーホリビザは18~30歳まで申請でき、語学学校に一定期間通いながら働くこともできます。費用面での最大のメリットは、現地での収入で生活費をまかなえる点です。

ニュージーランドで1年間ワーホリ生活をした場合の収支は以下のようになります。

  • 出発前の初期費用:約162万円(語学学校3ヶ月分、ホームステイ費用、保険、航空券など)
  • 現地での生活費(1年分):約163万円
  • 現地での収入(アルバイト):約178万円
  • 収支トータル約147万円の赤字(=この額が自己負担)

つまり、1年間で必要な総コストは約325万円ですが、そのうち178万円は現地収入で相殺でき、結果自己負担は約147万円で済むという試算です。このようにワーホリを活用すれば留学費用を半額近くまで減らせる可能性があります。

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ニュージーランドワーホリの費用【2025】最低限必要な資金 ニュージーランドのワーホリで出発前に必要な費用、現地でどの程度の収入が得られるかをわかりやすく解説しています。

費用を抑える具体的な方法としては

  • 渡航後すぐは語学学校に通う:最初の数ヶ月間は語学学校に通い英語力を上げることで、その後のアルバイト探しを有利にします。3ヶ月ほど学んだらフルタイムで働き始め、学費の支出を止めます。このプランが「語学学校3ヶ月+現地就労9ヶ月」というワーホリ王道プランです。
  • 現地でアルバイトを積極的に行う:ニュージーランドでは最低賃金が時給NZ$23.50前後と比較的高く、フルタイムで働けば月に20万~22万円ほど稼げる計算です。特にファームジョブ(農場労働)やホスピタリティ(飲食店)の仕事は求人も多く留学生に人気です。学生ビザの場合は週20時間制限がありますが、ワーホリなら基本フルタイムで働けるため、その分収入も増やせます。
  • 出発前に十分な貯金を用意する:ワーホリビザ申請には滞在資金の証明も求められます(NZでは明確な金額規定はありませんが、目安としてNZ$4,200以上の所持を推奨)。初期費用の約160万円は渡航前に準備が必要なので、日本でしっかり貯金しておきましょう。ビザ申請自体は無料ですが、入国時にNZ$35の観光税(IVL)とNZeTA申請料が必要です。
  • 節約&収入アップの工夫:現地ではシェアハウスに住んで住居費を抑えたり、移動に自転車を使って交通費を浮かせる人もいます。また英語力次第では時給の高い仕事(例えば現地企業のオフィスワークなど)に就ける可能性も出てきます。英語力と経験次第で収入を増やせば黒字に転じることも夢ではありません

ワーキングホリデーは「働くこと前提の留学」とも言えます。自分次第で費用を抑えられる反面、働かなければ収入ゼロにもなり得ます。計画通りにいかないリスクも踏まえつつ、留学費用を抑える有力な選択肢としてワーホリ制度を活用すると良いでしょう。実際、ワーホリ経験者の中には「アルバイトで現地収入を得ながら1年滞在し、貯金の目減りを最小限にできた」という声も多いです。

ニュージーランド留学の生活費と現地物価【2025年最新】

ニュージーランドの現地物価はどれくらいなのでしょうか?2025年時点での物価動向を踏まえて解説します。結論から言えば、ニュージーランドの物価水準は日本(特に東京)と大きく変わらないか、やや高い程度です。したがって東京での生活費をイメージすれば大きな差はないと言われます。ただし項目によって高いものと安いものがあるため、以下に特徴をまとめます。

  • 家賃(住宅費)
    ニュージーランドの家賃は日本より高めです。によると、ニュージーランドでは家賃が非常に高いのが特徴で、同じ条件の部屋を探すなら日本より多く予算を見積もる必要があります。特にオークランド中心部の家賃は東京並みかそれ以上で、シェアハウスの一室でも週NZ$200前後することがあります。一方、地方都市では家賃が下がり、クライストチャーチなどでは週NZ$150程度から部屋が見つかります。例えば都市別の家賃相場は、オークランド:NZ$170~250/週、クライストチャーチ:NZ$150~200/週と報告されています。首都ウェリントンはその中間くらいです。要するに都市部の家賃は高騰気味で、郊外や地方に行くほど安い傾向があります。
  • 食料品の価格
    食料品や日用品は日本よりやや安めです。例えば牛乳やパン、野菜などは現地生産が盛んなこともあり、日本のスーパーより割安に感じることも多いです。1NZドル=90円換算ですと、牛乳1リットルがNZ$2.5(約225円)、食パン1斤NZ$1.5(約135円)といった価格帯です。もっとも為替レートや品目によりますが、日常の食材費は日本と同等か少し低い水準と言えます。
  • 外食・娯楽費
    外食費は日本より高く、レストランでの食事やカフェのコーヒー代は日本の約1.5倍ほどすることもあります。ファストフードはそれほど変わりませんが、普通のカフェでラテ一杯NZ$5(約450円)、安めのレストランでランチNZ$15~20(1,300~1,800円)程度が相場です。映画館のチケットもNZ$18前後(約1,600円)と日本より少し高いです。娯楽も含めたおこづかいは、余裕を見て日本で使う月額+1~2万円くらい用意しておくのがおすすめです。
  • 交通費
    都市にもよりますが、公共交通機関の料金は概ね日本と同程度かやや高めです。オークランドではバスの初乗りが約NZ$2.5(225円)で、通学で毎日使うと月1万円以上になることもあります。ウェリントンやクライストチャーチは街が小さいため移動コストは低めですが、それでも月数千円~1万円程度は交通費として考えておきましょう。自転車を利用する学生も多いです。
  • その他の物価
    電化製品や衣料品などは多くが輸入品のため、日本より高い傾向です。例えば服や靴は日本のブランド品だと2割増しくらいの価格設定が普通です。また消費税(GST)が15%かかりますが、表示価格に含まれているため感覚的には日本の税込価格と同じです。チップの習慣は基本ありません。

総合すると、ニュージーランドの生活費は日本の地方都市~東京並みと考えられます。ただし家賃と外食が高めである点に注意し、自炊やルームシェアで節約するのが現地で生活費を抑えるコツです。2025年現在、世界的なインフレの影響で食品価格が上昇している面もありますが、それでもなお「東京で暮らすのと大差ない」という範囲に収まっています。現地通貨高や物価変動もあり得るので、最新のレートや物価情報も渡航前に確認すると良いでしょう。

ニュージーランド留学費用を安く抑える10の節約術

長期の留学ともなれば数百万円単位の費用がかかりますが、ちょっとした工夫で費用を節約することも可能です。ここではニュージーランド留学費用を安く抑えるための10の節約術を紹介します。

  1. 学費の安い学校を選ぶ
    語学学校によって授業料には差があります。週20時間の授業料がNZ$200前後(約1.8万円)と割安な学校もあれば、NZ$400以上(約3.6万円)する学校もあります。安すぎる学校は質が心配...という声もありますが予算と教育品質のバランスが良い学校をエージェントに紹介してもらうなどして見つけましょう。都市部にこだわらず地方の学校も視野に入れると、授業料を大きく下げられる場合があります。
  2. 長期申込割引・キャンペーンを活用
    ニュージーランドの語学学校には長期コース割引や期間限定の授業料割引キャンペーンがあります。例えば「12週間以上の申込で授業料○%オフ」や「24週間申込で4週間分無料追加」といった特典です。申し込み時期に応じたプロモーションを見逃さず利用することで、学費を数万円~十数万円節約できることもあります。最新のキャンペーン情報は各学校の公式サイトや留学エージェント経由でチェックしましょう。
  3. 出発時期をオフシーズンにずらす
    渡航時期を工夫して航空券代を節約しましょう。ニュージーランドは南半球のため日本が冬の12~2月が夏のピークシーズンとなり航空券が高騰します。逆に日本の夏(7~8月)は現地は冬でオフシーズンとなり、航空券も安く抑えられます。留学開始時期を選べるなら、こうした航空券の安い時期に合わせるだけで往復で数万円節約できることがあります。また早めに航空券を予約して早割運賃を狙うのも有効です。
  4. 物価の安い都市・郊外を選ぶ
    都市選びも費用に直結します。オークランド等の大都市は家賃が高いですが、地方都市なら家賃が2~3割安いこともあります。また同じ都市でも中心部より郊外キャンパスのほうが物価が安い場合があります。例えば語学学校でも郊外に分校を持つ所があり、そちらに通えば滞在費を抑えられるケースがあります。都会にこだわらず物価の安い地域で暮らすことも検討してみましょう。
  5. ホームステイからシェアハウスへ切り替え
    滞在費の節約術として定番なのが、慣れてきたら安価なシェアハウスに移ることです。ホームステイは食事付きで安心ですが週NZ$300前後(約2.7万円)と割高です。一方シェアハウスなら週NZ$150~200(1.3万~1.8万円)程度で部屋を借りられることもあります。月に3万~4万円の節約になるケースもあり、半年~1年の長期ではかなり大きな差です。最初の1~2ヶ月はホームステイで環境に慣れ、その後は自力で住まいを探して引っ越すのがおすすめです。
  6. 食費を節約(自炊や食事付き滞在の活用)
    食費の節約は日々の努力で大きな成果を生みます。まず、ホームステイの方はホストファミリーの食事を積極的に活用しましょう。平日の朝夕と週末3食が提供される場合、昼食以外は追加出費が不要です。一方シェアハウス等自炊の場合、スーパーでまとめ買いして自炊すれば1食あたり数百円で済みます。外食はご褒美の日だけにするなど心がけるだけで、食費は大きく圧縮可能です。ニュージーランドは野菜や乳製品が安いので、自炊派には嬉しい環境です。なおチップの習慣がないため外食時に余分なサービス料はかかりませんが、それでも外食自体の価格が高いので頻度を抑えることが重要です。
  7. 学生割引や無料サービスを活用
    学生証をフル活用して節約しましょう。ニュージーランドでも学生は公共交通機関や美術館・映画館などで学割が受けられる場合があります。留学生でも学校発行の学生証があれば、市内バス定期が割引になったり、一部レストランでディスカウントが受けられることがあります。また現地の図書館や公共施設は基本無料で利用できます。図書館には英語学習に役立つ本やDVDが豊富に揃っており、娯楽費をかけずに済むでしょう。無料Wi-Fiスポットも街中にあるので、通信費節約に役立ちます。これら学生ならではの特典を見逃さず活用することが節約につながります。
  8. 現地でアルバイトして収入を確保
    収入を増やすことも積極的な節約術と言えます。学生ビザであっても週20時間までの就労がニュージーランドでは許可されています。語学学校に通いながらでも週に数万円程度は稼げる計算になり、生活費の足しになります。ワーキングホリデーならフルタイム就労も可能なので、学費以外は自力でまかなうことも夢ではありません。例えば前述のワーホリモデルケースでは年間約178万円の収入が見込めています。現地でのアルバイトは英語力向上にも役立つため一石二鳥です。ただし仕事探しには時間がかかることもあるので、渡航前から求人情報を集めたり履歴書(CV)を準備しておくと良いでしょう。
  9. 各種奨学金に応募する
    渡航前に奨学金を獲得できれば、大きな費用補助になります。ニュージーランド留学向けの奨学金は数こそ多くありませんが、探してみると日本の自治体や民間団体による留学奨学金、公募制の給付金などが見つかります。で述べたような給付型奨学金を受けられれば返済不要で留学費用を賄えます。競争率は高いですが、ダメ元でも応募してみる価値はあります。また教育ローンも含め、親や保証人と相談のうえ使える制度は積極的に検討しましょう。奨学金情報はJASSOや自治体国際交流協会のサイトなどで一覧が公開されています。
  10. 計画的に勉強して留学期間を適切に
    最後に意外と大事なのが、「一生懸命勉強すること」が最大の節約になるという点です。だらだらと長期間留学すればそれだけ費用が嵩みますが、集中して学べば短期間で語学力を伸ばし目標を達成できます。例えば半年で必要なスコアを取得できれば、無理に1年いる必要はなく帰国できますし、早く就職して収入を得る選択もできます。留学生活にメリハリをつけ、日本語ばかり使わず勉強に励むことが結果的に学費や生活費の節約につながります。せっかく費用をかけて行く留学ですから、最大限の成果を出して無駄なく過ごしましょう。

以上の10項目を実践すれば、ニュージーランド留学の費用をかなり効率的に抑えられるはずです。もちろん無理のない範囲で、自分に適した節約法を取り入れてみてください。「安く留学する=質を下げる」ではなく、「工夫して賢く節約」して充実した留学を実現しましょう。

ニュージーランド留学費用のよくある質問【FAQ】

Q1: ニュージーランドに1年間留学すると費用はいくらくらいかかりますか?

A:留学するプログラムや生活スタイルによって異なりますが、語学留学の場合は1年間で約360万円が目安です。この中には授業料・滞在費(ホームステイ)・航空券代・保険料など主要な費用を含みます。ただし都市や学校を選ぶことで±数十万円の差は出ますし、アルバイト収入を得れば実質負担は減らせます(ワーホリなら約147万円まで抑えられた例もあります)。大学留学の場合は学位課程の学費が加わるため、年間で400万~500万円程度になることもあります。まずは360万円前後を一つの基準に計画すると良いでしょう。

Q2: ニュージーランドの生活費は月々どれくらいですか?

A:生活費(家賃を含む)は月あたり約15万円~が目安です。ニュージーランドの物価は日本と同程度かやや安いくらいなので、東京で暮らすイメージに近いです。内訳としては、家賃がシェアハウスで5~8万円、食費・交際費が3~5万円、交通費が1万円前後、その他雑費が1~2万円といったところです。ホームステイの場合は家賃に食費(朝夕)も含まれるため、その分お小遣いは減らせます。オークランドなど都市部では家賃が高め(日本より20%ほど高い)ですが、地方都市ならもう少し安く済みます。節約次第で月10万円以下も可能ですが、娯楽や外食を楽しみたい場合は月20万円近くかかる人もいます。自分の生活スタイルに合わせて見積もってください。

Q3: 留学中にアルバイトをして留学費用の足しにできますか?

A:はい、できます。学生ビザでも週20時間までのアルバイトが認められており、多くの留学生が放課後や週末にアルバイトをしています。最低賃金が高め(時給NZ$21前後)なので、週20時間働けば月に約15万円ほど稼げる計算です。これで生活費の大部分をまかなうことも可能です。ただし学業との両立を考えると、最初のうちは勉強に専念し、慣れてきたらシフトを増やすと良いでしょう。またワーキングホリデーならフルタイム就労が可能で、現地収入だけで生活費をほぼカバーできます。実際に1年のワーホリで収入と支出を差し引いた自己負担が約147万円というモデルケースもあります。ただしアルバイト収入だけで学費まで賄うのは難しいため、学費・渡航費は事前に用意しておき、現地収入は生活費の補填と考えてください。

Q4: 奨学金や教育ローンで留学費用を補助することはできますか?

A: はい、ニュージーランド留学向けの奨学金制度教育ローンを利用できます。代表的な奨学金としては、文科省の「トビタテ!留学JAPAN」やJASSO(日本学生支援機構)の海外留学支援制度などがあります。これらは給付型(返済不要)で採用されれば月数万円~十数万円の支給を受けられます。ただし競争率が高いため、申請には綿密な計画書や成績要件を満たす必要があります。また自治体国際交流団体や民間基金の奨学金もあるので調べてみましょう。教育ローンについては、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」や銀行の留学ローンが利用できます。こちらは貸与型(返済必要)ですが、低金利で最大数百万円まで借入可能です。奨学金とローンを組み合わせて、自己資金不足を補填することは十分可能です。留学資金計画の段階で、使える制度は積極的に検討しましょう。

Q5: オーストラリアやカナダに比べてニュージーランド留学は本当に安いのですか?

A: 傾向としてはニュージーランドが割安なのは事実です。例えば半年の費用目安を比較すると、ニュージーランド約210万円、カナダ約240~260万円、オーストラリア(シドニー)約229~372万円となっており、ニュージーランドが他より低めなのがわかります。1年でもニュージーランド約360万円に対し、カナダは推定450万円以上、オーストラリアは480~620万円と試算されています。これは授業料と家賃の高さが国によって異なるためで、アメリカ・イギリスほどではないにせよカナダやオーストラリアは大都市の生活費がかなり高いことが影響しています。一方ニュージーランドは物価が比較的安定しており、「英語圏の中ではコスパが良い」と言われます。ただし注意点として、ニュージーランド国内でも都市部(例えばオークランド)に行けば費用は高くなりますし、カナダでも都市や地域を選べば費用を下げることはできます。あくまで平均的な比較でニュージーランド留学は安めという位置づけですが、「安いからニュージーランド」というより、費用面も考慮して自分に合う国を選ぶことが大切です。

Q6: ホームステイとシェアハウスではどちらが費用を節約できますか?

A: 純粋に金額だけ見るとシェアハウスの方が安く済む場合が多いです。ホームステイは1人部屋と食事付きの快適さがある反面、週NZ$300前後(約2.7万円)かかるのが一般的です。一方でシェアハウスは食事なし・光熱費別の場合もありますが、週NZ$150~250(約1.3万~2.2万円)程度で済みます。月に換算するとホームステイ約12万円に対し、シェアハウスなら5~9万円ほどと最大で半分近くに滞在費を圧縮できる計算です。ただしホームステイには朝夕の食事や光熱費が含まれるため、食費込みと考えれば割高とは言い切れません。また到着直後はホームステイの方が環境に慣れやすく安心感があります。結論として費用最優先ならシェアハウスですが、最初はホームステイで安全に過ごし、その後シェアハウスに移るのが費用と快適さのバランスが良いでしょう。多くの留学生も実際にその方法で滞在費を節約しています。

以上、ニュージーランド留学の費用に関するよくある質問と回答でした。不明点や不安がある場合は、遠慮なく専門の留学カウンセラーに無料相談してみてください。費用面もしっかり計算した上で、充実したニュージーランド留学を実現しましょう!

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この記事を監修した人

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この記事の監修者

末永 ゆう生
「成功する留学」留学カウンセラー

早慶上、ICU、GMARCHなどの国内の難関大学英語系学部と海外大学の併願を希望する受講生の成功を導くノウハウを蓄積。オレゴン州立大学直接入学、ファウンデーションコースを経由して、マンチェスター大学入学、カレッジを経由して、トロント大学入学など、現時点の英語・学力・お金を踏まえて、顧客の理想に寄り添った多種多様な進学・キャリアの提案・支援を行い、高い顧客満足度を実現。

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