フィリピン留学・セブ留学の特徴

自分の英語レベルにあったカリキュラムにできる

初めての海外留学、「超初心者の自分でも大丈夫かな？」と不安に感じますか。対照的に、「英語学習にはかなり力を入れてきたし、TOEIC^®でハイスコアを狙いたい！」と考える方もいるでしょう。異なるレベルや目的にぴったり合うコースを選択する希望をかなえてくれるのが、フィリピン留学・セブ留学です。

レベル別カリキュラム

フィリピンの語学学校の大部分が6～9レベルの編成です。9レベルの内訳は、通常このようになっています。

初級	Low Beginner Beginner High Beginner
中級	Pre-Intermediate Intermediate Upper-Intermediate
上級	Low Advanced Advanced High Advanced

まず初級、中級、上級と大きく3つのレベルがあり、それがさらに3段階に分かれています。このようなレベル分けは、欧米圏の学校と同じ基準です。フィリピンでは、規模の大きな学校になるとさらに細分化され16レベル別の編成になっているところもあります。自分のレベルに合う授業を受けられるので安心です。

到着したら、まずレベル分けテストから

通常、月曜日から授業がスタートになります。そのため授業開始に間に合わせ、前の週の週末にフィリピンに到着することになります。月曜日はまず、レベル分けテストから始まります。グラマー（文法）、リーディング、ライティングの試験が行われ、ボキャブラリー（語い）のテストを実施している学校もあります。スピーキングはフィリピン人講師との個別面接です。レベル分けテストの時間は1時間半から2時間半程度の所が多くなっており、しっかりレベルが判別されます。

レベル分けがあっても、授業はカスタムメイド

レベル分けは主にグループレッスンのクラス分けを目的としたもの。授業はマンツーマンが主体なため、毎日の授業が自分のレベルやニーズにあった内容になります。教材が準備されていても、理解度や苦手な分野はそれぞれ違っています。1対1だと気兼ねなく質問できそうです。またここはじっくり学びたい、次の授業でもう一度復習しておきたい、そんなわがままがかなうのもフィリピン留学・セブ留学ならでは。

どんなカリキュラムやコースがあるの？

一般英語コース	ESL(English as a Second Language)という名称になっているところもあります。一番スタンダードなコースで、英語の4技能であるリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングをバランスよく学べるカリキュラムです。どのコースにするのか迷っているなら、こちらのコースがお勧めです。
TOEIC^®コース	大学生や転職を考える方に人気のコース。フィリピンのTOEIC^®コースは、欧米圏の語学留学よりも充実しているのが特徴。目標スコアごとのコースが設けられているので、集中して対策できます。スパルタ式で絶対に○○点上げたい！という方は、点数保障プランも選べます。
TOEFL^®/ IELTS/ケンブリッジ英検各種試験対策コース	米国・カナダ留学を目指すならTOEFL^®、イギリスやオーストラリア、ニュージーランド留学ならIELTSやケンブリッジ英検を受験します。フィリピン留学後に、欧米圏への留学や就職を考えている方が目的別にコースを選択できます。
ビジネス英語コース	社会人の方に人気のコース。ビジネス英会話、会議・プレゼンテーションの英語、面接・電話対応など、実践的なカリキュラムが提供されています。ロールプレイや実際のプレゼンテーションを通して、生きた英語を身に着けられます。他の社会人留学生との交流もよい刺激になると評判のコースです。
親子留学・ジュニア留学コース	フィリピンでは15歳未満が単独で入国することはできないため、親子で一緒に留学するコースが準備されています。小学校での英語教育導入に伴い希望者が増え、このようなコースを提供する学校も増えています。子どもたちの指導を専門にする先生がいるのも安心ポイントです。