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イギリス留学のトラブル

「成功する留学」ロンドンデスクに聞いた実際にあったイギリス留学でのトラブル集。

トラブル1

出迎えの人が見つからない!

学校に出迎えサービスを依頼していたが、空港で出迎えの人に会えず、自分でタクシーに乗りステイ先まで行った。だが、出迎えのタクシーは、空港で待っていたと主張。出迎え料が返金されなかったうえ、待ち時間の超過料金まで請求された。

出迎えの人が見つからない場合は、空港内のインフォメーションカウンターで呼び出してもらいましょう。

数回呼び出しても会えない場合は、「出迎え確認書」などに書かれている緊急連絡電話番号に電話をして学校の指示を仰ぎます。フライトの到着時刻、出迎えロビーに出てきた時刻、呼び出しをした時刻、電話をした時刻など、すべて書き留めておきましょう。自分でタクシーを使う場合はレシートをもらっておくのを忘れずに。きちんとした記録と証拠が残っていれば、学校に返金を求める交渉ができます。

トラブル2

スーツケースの鍵を紛失

図書館でバッグの置き引きに。すぐ警察に届け、カード類も無事ストップしホッとしたのもつかの間、バッグにスーツケースの鍵を入れていたことを思い出した。お金やクレジットカードは鍵をかけたスーツケースの中。どうやって出せば・・・。

通常スーツケースの鍵はふたつ付いているはず。

ひとつを持ち歩くなら、もうひとつは必ず別のところに保管しておくようにしましょう。この学生の場合は、合鍵も紛失していたため、持っていたスーツケースのブランド取扱店で合鍵を注文。しかし、イギリスでは入手できず、結局こじ開けてもらうことになりました。

トラブル3

1年間で語学学校を申し込んだが、学校が合わない!

長期で申し込むほうが授業料が割安になるし、ビザのことも考え、1年分の授業料を納入したが、いざ、入学してみると、学校が自分に合わない。キャンセルできる?

申し込みの際に、授業料納入後に途中でキャンセルする場合の返金規定を、充分理解しておく必要があります。

学校の評価は主観的要素が強いので、評判のよい学校でも、自分に合わない場合もありますし、レベルが上がるにつれて合わなくなる場合もあります。長期留学の場合はビザ申請を考慮したうえで、必要最低限の期間で申し込みをしましょう。

トラブル4

ステイ先の自室でお金を盗られた!

ホームステイ先の自分の部屋にしまっておいたお金がなくなった。ホストマザーはとてもいい人で、その人が盗ったとは考えられないが、子供がいたずら半分でやったのかも・・・。

ホームステイの場合、自室には鍵がついていないのが普通なので、貴重品や現金はスーツケースなど鍵のかかる収納スペースに保管するようにしましょう。

鍵がこじ開けられたとしたら、これは明らかな犯罪。学校にすぐ申し出て、警察に届け出るか、話し合って弁償してもらうか、状況に応じた判断が必要です。

トラブル5

損害賠償を求められた!

ステイ先のファミリーと合わなかったため、その家を出たのだが、引っ越したあとになって、使用していた部屋の壁紙の傷と、ベッドのヘッドボードの破損を弁償しろと言われた。

やった、やらないに関しては非常に判定が難しいところです。

この学生は不当な請求を受けたと思ったようですが、やっていないことを立証することもできず、学校を通して費用を支払うことになりました。しかし、破損部分の証拠写真と新しいヘッドボード購入のレシートを学校に取り寄せてもらい、学生が海外旅行傷害保険に加入していた保険会社に相談。賠償責任が認められ、支払った金額は保険金がおりました。ステイ先の部屋の備品が明らかに壊れている場合は、ホストマザーに指摘して修理してもらうか、少なくとも自分が来たときすでに壊れていたことを認識してもらっておくことです。また、このケースのように、自分の過失でステイ先に損害を与えた場合は、まずは保険会社に相談し、賠償責任の保険金がおりるかどうか確認してみる価値アリです。

トラブル6

ATMにまつわるトラブル!

キャッシュカードで現金を引き出そうとしていたとき、後ろから、5ポンド落ちていると声をかけられ、拾っているホンの数十秒の間に、出てきたカードの磁気を読み取りコピーされた。カードの現物は本人が立ち上がったときにポンと手に落ちてきたように感じたとのこと。引き出そうとしていたキャッシュはそのまま出てきたし、カードも盗られていないので、本人は何も知らず普通に生活。のちに銀行からステートメントが届き、初めて自分の口座からお金が引き落とされていることに気づいた。

この学生は、不正な引き落としに気づいたと同時に、銀行と警察に通報。

残金はほぼゼロになっていましたが、銀行に正式なクレームの手紙を送ったところ、銀行から連絡が来て、面談で細かく事の経緯を報告。不正に引き出されたお金は銀行が全額補償するということで解決をみました。この学生の場合、銀行へのクレームの手紙をかなりきつい内容にし、銀行の管理責任を追及したのが功を奏したもようです。

トラブル7

ストーカー被害を受けた!

ステイ先の近所で話しかけられ、愛想よく応対したら、しつこく家に来たり、携帯に電話をしてきたりで、ストーカーまがいの行為を受けた。

学校に相談して離れた地域でステイ先を探してもらい、携帯も新しく購入。本来なら警察に通報するところですが、本人の希望でそれはしませんでした。引っ越しと携帯を新しくしたことで完全にふりきることに成功しました。

トラブル8

急な歯痛で、学校に行くこともできず、ホームステイ先の人も外出中。どうすれば、いい?

学校紹介の歯医者に連絡したところ、予約がいっぱいで急患は受け付けていないとのこと。
急ぎNational Healthのアドバイス・ホットラインに電話、その学生が滞在しているオックスフォード地域で急患を受け付けている歯科医を何軒か紹介してもらい、電話予約。2時間後には歯科医に診てもらえ、抗生物質と痛み止めも処方してもらい、落ち着きました。親知らずの根のところが炎症をおこしていたようで、抗生物質により炎症が治り、抜歯せずにすみました。かかった費用は自費ですが、初診料£50.00と処方箋代£6.40 程度でした。

歯の治療は必ず日本で済ませておく

イギリスで歯医者にかかる場合、初診時に薬物(特に麻酔)アレルギーの有無や家族の病歴など詳しい質問を受けるので、英語のできる人が付き添わない場合は、電子辞書を携帯しておくと便利。

持病がある人は英文の診断書を持参しよう

そのほか、持病がある人は、いざというときのため必ず英文の診断書を持参すること。

トラブル9

連絡をいれなかったために、失踪者扱い!

月曜の午後、オックスフォードの学校よりデスクに電話。ある学生が土曜にロンドンに行き、日帰りで戻るといったまま月曜の午前になっても戻らない。何か聞いていないかとのこと。失踪事件として警察に届けるかどうかを話し合っていた矢先に、本人が平然と登校。

これは、まだ携帯電話が普及していない頃の話。

ステイ先、学校の電話番号をもたずにロンドンに来て、ばったり旧友に会い、そのまま一緒にロンドンで泊まって遊んでいたとのこと。外出するときは、必ずステイ先の住所、電話番号、学校電話番号、緊急連絡先を携帯しておくことです。成人であっても音信を絶ってから72時間以上経つと、警察の行方不明者リストに載せてもらうことができます。知らない間に、「失踪者」となってしまうかも

トラブル10

薬物所持の嫌疑をかけられ、警察署に連行!

イギリス人と日本人の男子学生3人でフラットシェアをしていたが、治安の悪い地域だったので引っ越した。その後、鍵を返却するため、そのフラットを訪ねたところ、玄関前で強盗にあい、お金を巻き上げられたため、フラットに入り警察に通報。警察が来て被害届を出しているときに、フラットの床に落ちているマリファナが見つかり、元のフラットメイトが不在だったため、そのままその日本人学生ふたりが逮捕され、警察署まで連行された。4時間の取調べの後ようやく釈放。

踏んだりけったりの話。

こんなケースは普通はないことです。アドバイスもしようがないですが、いざとなったら警察が通訳を雇ってくれます。シリアスなケースは日本領事館に連絡すると、刑法専門の弁護士を紹介してくれます。

トラブル11

入国審査でパスポートを没収された!

日本でワーホリ・ビザを学生ビザと勘違いして申請し、却下された記録がパスポートに残っていたため、入国審査で申請を拒否された理由をしつこく問われ、つい"NO MONEY."と言ってしまった。結果、パスポートは没収、数日後もう一度審査に来いと言われた。

再審査には、間違ったビサ申請だったため却下されたことや今後の予定、親の財政援助があることを詳しく書いた英文の手紙と、働く必要のないことを証明できる充分な財政証明を持参。

イミグレーション側手配の通訳同席のうえ、6時間におよぶ取り調べが行われ、ようやく滞在許可がおり、パスポートを返してもらいました。イミグレーションが、英国民の職を奪う、あるいは政府財政のお荷物になる可能性のある人物を、入国させたくないのは当然。「お金がない」は禁句です。「常に親が援助してくれている」というのが正解です。

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