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ロスアンゼルス留学

アメリカ留学

月頃から

ロスアンゼルス(カリフォルニア州)

アメリカ第二の都市・ロスアンゼルスは映画の都として栄えた街。人種は白人、黒人、ヒスパニック系、アジア系など多国籍なのが特徴です。ロスアンゼルスは関東平野ほどの面積で、人口は約397万人。日系人も多く、レストランやスーパーが充実していて暮らしやすいエリアです。1年中温暖で湿度が低く、過ごしやすい気候。ただし、砂漠の乾いた土地の上に都市が広がっているので、朝夕は冷え込むことが多いので注意。UCLAや南カリフォルニア大学などの名門校も多数。ロスアンゼルスはアメリカでも人気の留学先で語学学校や大学がたくさんあり、選択肢も多いのが魅力です。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校では全米でもめずらしく、実践的に映画製作を学べるので人気。生活費・家賃はニューヨークやサンフランシスコなどより安いですが、住むエリアや留学する期間により車が必要になる可能性もあります。

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ロスアンゼルスへのアクセス東京から直行便で約10時間。
月降水量・平均気温1月/67mm 最高20.0℃、最低9.0℃
7月/0.5mm 最高28.0℃、最低18.0℃
時差日本-17時間(夏は-16時間)

ロスアンゼルス留学の魅力・メリット

1.気候が快適で住みやすい

ロスアンゼルスは1年を通じて温暖で過ごしやすい気候なのが魅力。夏は日差しが強いですが、空気が乾燥しているので日陰に入れば涼しく、日本のような湿気はないので快適です。冬でも温暖で日本のように寒くないため、過ごしやすいでしょう。留学先を決める時には自分に合った気候の都市を選ぶことが大切。寒さが苦手な人が寒いところに留学すると、気分的にふさぎ込んでしまうこともあるので注意しましょう。

2.語学学校・大学など選択肢が多彩

ロスアンゼルス周辺は世界中から多くの留学生が集まります。そのため、英語を学ぶ語学学校の数も多くあります。カリフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)や南カリフォルニア大学、カリフォルニア大学アーバイン校(IVC)などの名門校も多く、大学進学を目指す人にはおすすめのエリアです。

3.人気の観光スポットが多数

ロスアンゼルス近郊にはユニバーサル・スタジオ・ハリウッドや ディズニーランド・パーク&カリフォルニア・アドベンチャー、ナッツベリーファームなどアミューズメントが多いのが魅力。ほかにも夜景が美しいグリフィス天文台、サンタモニカビーチやベニスビーチなど見どころがたくさん!ザ・グローブやロデオドライブ、サウスコーストプラザなどショッピングを楽しめるスポットも多く、刺激が多い生活を楽しめます。

4.映画・テレビなどエンターテイメントが身近

映画の都として栄華を誇ったハリウッド。ロスアンゼルスには1927年に建設された中国風の映画館のチャイニーズシアター、スターの手形・足形、サインが埋め込まれているハリウッド・ウォーク・オブ・フェイムなど映画にまつわる史跡がいっぱい!ユニバーサルスタジオやワーナー・ブラザーズ、パラマウント・ピクチャーズなど映画スタジオツアーもあるので、参加して英語や歴史を学ぶことができます。

5.スポーツ観戦が楽しめる

ロスアンゼルスではアメリカ4大スポーツの野球(MLB)・バスケ(NBA)・アメフト(NFL)・アイスホッケー(NHL)が本拠地を構えています。野球(MLB)はロスアンゼルス・ドジャースとロスアンゼルス・エンゼルス・エンゼルス、バスケ(NBA)はロスアンゼルス・レイカーズやロスアンゼルス・クリッパーズ、アイスホッケー(NHL)はロスアンゼルス・キングスアナハイム・ダックスなど、スポーツ好きにはうってつけの環境。1年を通じてスポーツ観戦を楽しみながら、生きた英語を学べます。

6.日本人向けサービスが整備され暮らしやすい

ロスアンゼルスには約6万7千人の日本人が住んでいます。これは海外の都市では一番多い数字。そのため、病院や学校に日本語がわかるスタッフが常駐しているところも多くあります。病気になった時や緊急の際には英語だとパニックになって伝わらないことも。いざという時に日本語が通じるのは安心です。

7.多様な文化に触れることができる

ロスアンゼルスには約140種もの多様な人種が住んでいます。そのためいろいろなバックグラウンドを持つ人種と交流し、さまざまな文化を学べる環境なのが魅力。日本では触れるチャンスがない文化や出会う機会がない人とも出会うことができます。また、和食はもちろん、中華や韓国、ベトナム、タイ料理などのアジア料理、イスラエルや南米料理、ペルー料理や各国の料理を気軽に味わえるのも楽しみの1つです。

ロスアンゼルス留学のデメリット・注意点

1.留学費用・生活費が高い

ロスアンゼルスはアメリカの中では生活費は高め。データベース「NUMBEO」によると、ロスアンゼルスの家賃は東京よりも 平均して77.10%高いとのこと。ロスアンゼルス市の中心地で1ベッドルームを借りる場合、家賃は約2,230ドル(約25万8680円)。家賃は生活費の中で占める割合が大きいため、ロスアンゼルスに留学する費用は高くなります。

2.日本人留学生の割合が多い

ロスアンゼルスは日本人にとって馴染みがあり、暮らしやすいので留学先としても人気の都市。そのため、エリアによっては日本人留学生の割合が高い語学学校も多くあります。留学した目的を意識し、日本人だけで固まらず、自分から積極的に現地のネイティブスピーカーに話しかけるなどコミュニケーションを図りましょう。

3.日本よりは治安が悪い

日本でもいろいろな事件は発生しますが、それでも世界的に見ればまだまだ安全といえます。日本にいる感覚でロスアンゼルスに留学してしまうと、とても危険なので注意。具体的に治安が悪いエリアを把握し、絶対に近づかないようにしましょう。ロスアンゼルス国際空港近くにあるInglewood(イングルウッド)は低所得者が多く、治安が良くないので注意。ダウンタウンにあるスキッドロウ(Skid Row)はリトル・トーキョーにも近いですが、ホームレスや麻薬中毒者が多いエリアです。リトル・トーキョーに行く時は誤ってスキッドロウに迷いこまないように地図を確認しておきましょう。ダウンタウンから車で20分ほどのコンプトン(Compton)は貧困率が高く、犯罪率が高いエリア。ロスアンゼルス郊外にあるオレンジカウンティは日本人も多く、安全といわれていますが、サンタアナ(Santa Ana)は治安が悪いエリアなので注意を。治安が悪い地域には以下のような傾向があります。「家の窓やドアに格子がついている」「壊れた車や古い車が路駐している」「ゴミが多く街が汚い「落書きが多い」「ホームレスのテントが多数ある」というエリアには注意しましょう。

4.車がないと移動するのに不便

期間やエリアにもよりますが、ロスアンゼルスに留学するなら車があった方がi移動が便利です。ロスアンゼルスは車社会で日本の都心・東京や大阪のように交通機関が発達していません。車がない場合、バスを使用することになります。しかし車で行くと5分のところ、バスで乗り換えがある場合、1時間以上かかってしまうことも。エリアによっては乗り換えする場所が危険な地域だったり、バスの本数はかなり少ないためにすべてに時間がかってしまうこともあります。

5.渋滞で時間の管理が難しい

ロスアンゼルスは交通機関が発達していないため、フリーウェイは朝や夕方は通学・通勤する人々で渋滞が発生します。朝や夕方以外でも事故が起きると一気に渋滞が発生し、通常よりも2倍以上時間がかかることも。授業が開始する時間よりもかなり早めに出発しなくてはならないため、注意しましょう。

ロスアンゼルス留学の費用

留学するにあたり一番気になるのが費用ですよね。データベース「NUMBEO」の「アメリカ都市別の生活費」を使って見ていきましょう。東海岸のニューヨークは(3位)。西海岸のカリフォルニア州は全体的に高いのが特徴。サンタバーバラ(4位)、バークレー(5位)、オークランド(6位)、サンフランシスコ(7位)、サンタクララ(9位)と10位以内にカリフォルニア州にある5つの都市がランクインしています。ロスアンジェルスは全体で19位。アメリカ内では高めですが、カリフォルニア州にある都市の中では6位です。

1ヵ月(4週)=25~50万・3ヵ月(12週)=75~150万・半年/6ヵ月=150~300万・1年=300~600万

ロサンゼルス留学:おすすめの節約方法

1.長期割引やキャンペーンを活用してお得に留学

ロスアンジェルスに半年以上留学をする場合、長期割引制度がある語学学校も。成功する留学では、お得な長期割引制度を設けている語学学校を取り扱っています。また、長期留学の割引キャンペーンを開催していることもあるため、無料オンライン相談や対面などで気軽にお問合せください。

2.家賃をうまく抑える

家賃は留学にかかる費用の中では大きな割合を占めるため、うまく節約したいもの。ロスアンゼルスで1ヵ月ホームステイ代する場合の費用は1日2食付きで約1ヵ月1,300~1,500ドル(15万0800~17万4000円)ほど。ホームステイは現地の人と会話して交流する機会があるため、ロスアンゼルスに留学した直後はおすすめ。しかしホストファミリーによっては食事が合わなかったり、帰宅時間に制限があって不自由に感じることも。学生寮の料金は部屋に滞在する人数により異なります。4人部屋で1,000ドル(11万6000円)から。学生寮は同じ学生と交流が図りやすく、友達ができやすいのが魅力。ただし、1人部屋でない場合、プライバシーを大切にする人にとってはストレスを感じることもあります。ルームシェアはエリアや住む部屋によって料金は変わります。キッチンやバスをシェアする場合、安くなりますが他人と水回りを共有するのがストレスに感じることがあるかもしれません。キッチンとバスをシェアする1ベッドルームの目安は1ヵ月で約850ドル(約9万8600円)。ロスアンジェルス郊外でルームシェアをすると安いですが、車がないとエリアによっては通学に不便となる可能性もあります。

3.外食は控えて自炊する

安くておいしい料理を気軽に食べられる日本と比べ、ロスアンジェルスで外食するとチップを払わなくてはいけないため、高くつきます。ロスアンジェルスのランチ料金平均は10~15ドル(1,160~1,740円)ほど。ちなみに日本の会社員のランチ料金の平均は約600円。日本よりもロスアンジェルスではかなり外食は高いといえます。留学中に食費を抑えるならこまめに自炊するのがおすすめです。

4.買い物はまとめ買いをする

アメリカのスーパーはとにかく食料品の量が多いのが特徴。そのため、冷凍できるものはまとめて買い、保存すると食費は安くすみます。また、「2つ買うと1つ無料」などのクーポンも多いので、うまく使って賢く節約しましょう。

5.学割を使ってお得に

学生ビザを取得してロスアンジェルスに3ヵ月以上留学する場合、TAPカードを学割で購入できるのでお得。TAPカードはロスアンジェルス近郊のバスや電車で使用できるもの。TAPカードは日本でいうと、PASUMOのような交通ICカードです。月額100ドルが学割だと43ドルになるのでとってもお得です。バスや電車に乗る度に小銭を用意する必要がないため便利。ただし、TAPカードを使えるのはロスアンジェルス近郊を走るバスや電車のみ使用可能です。

6.車を買うならできるだけ新しいものを

古かったり走行距離が多い車を買うと、後々修理代がかかってしまい、トータルでは新しいものよりも費用がかかっていたこということもあります。古い車を買うとフリーウェイで突然止まったり、事故につながることも考えられます。最初にお金がかかりますが、できるだけ新しい車を買った方が安心なのでおすすめです。

ロスアンゼルスのおすすめ語学学校

1週間からのロスアンゼルス短期留学プログラム

授業料・航空券・滞在費込みなのでおトクで便利なパッケージプランです。

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