シアトル留学

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シアトル（ワシントン州）

シアトルは西海岸のカナダ国境近くにある自然豊かな街。治安がよく、暮らしやすいため留学生にも人気です。アメリカではエメラルドタウンと呼ばれ、避暑地的なエリアとしても有名なエリア。シアトルの人口は約75万人。日本ではスターバックスやタリーズなどシアトル系コーヒー発祥の地として知られています。また、日本人にとってはメジャーリーグ（MLB）シアトル･マリナーズの本拠地としてもおなじみ。世界最大の航空機メーカー、ボーイング社の工場もあり、航空ファンには観光スポットとして人気です。シアトルは最近日本からの観光客も増え、飛躍的にダウンタウンが発展しています。ダウンタウンにはバス路線が発達しているため、交通が発達し、移動しやすいのも魅力の1つ。チャイナタウンもあるため、日本の食材などを手に入れやすいといえます。落ち着いた町並みで勉強しやすい環境のため、多くの留学生が暮らしています。

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シアトルへのアクセス	東京から直行便で約9時間。
月降水量・平均気温	1月／71mm 最高9℃、最低3℃ 7月／6mm 最高26.0℃、最低14.0℃
時差	日本-17時間（夏は-16時間）

シアトル留学：4つの魅力・メリット

1.交通機関が発達しているため、移動が楽

シアトルの街はとてもコンパクトでまとまっているため、移動が楽なのが魅力。アメリカではニューヨークなどの一部を除いて車社会ですが、シアトルは電車やバスなどの交通機関が発達しているため、通勤や通学にも便利です。車が必要なエリアに留学すると、ガソリン代やメンテナンス代などの費用がかかります。しかしシアトルは電車やバスがあるため、費用を抑えることができます。

2.治安が良い

シアトルがあるワシントン州はアメリカの中でも窃盗犯罪や暴力犯罪は平均よりも低いといえます。シアトルはニューヨークなどの大都市と比較すると、比較的治安は良いため、留学先としても人気。しかし世界的に見ても治安が良い日本と比較すると、治安が悪いエリアもあるため気を抜かず、周囲に注意しましょう。

3.世界的に有名なグローバル企業が集結している

シアトルにはコーヒーチェーン・スターバックスや会員制のホールセールクラブチェーン・コストコ、テクノロジー企業・マイクロソフトやアマゾンなど世界的に有名なグローバル企業があるのが魅力。社内見学ができたりと、刺激的な雰囲気に触れることができます。ほかにもスタートアップ企業やテクノロジー企業が集まっているため、シアトルに留学すればインターンシップで勤務し、実績を積むことも可能です。

4.雄大な自然を楽しめる

シアトルは水と緑、山に囲まれ、豊かな自然の中で暮らすことができます。シアトルから車で2時間ほど、ワシントン州のシンボル「マウント・レーニア国立公園」は美しい絶景や高山植物を眺めながら、トレッキングやキャンプなどのアウトドアを存分に楽しめます。カヤックやパラセーリング、ハイキングなどアウトドアや自然が好きな人は特におすすめです。

5.勉強に集中できる

シアトルはほかの大都市と比べると観光スポットが少ないため、勉強に集中できる環境なのがメリットといえます。24時間空いている店やナイトスポットも少ないので、「本気で英語を勉強したい」「誘惑が少ない環境に留学したい」という人にはおすすめです。

シアトル留学のデメリット・注意点

1.家賃や生活費、物価が高い

シアトルは全米でも生活費や物価は高いといえます。近年では特に家賃が高騰しています。シアトルの中心部では1ベッドルームで約1,900ドル（約22万400円）とかなり高め。「シアトルに留学したいけど、家賃を抑えたい」という人はルームシェアをしたり、シアトル郊外に住むのがおすすめです。

2.冬の気候が厳しい

シアトルの冬は気温が非常に低く、雨が多いのが特徴。そのため、気分が落ち込みやすくなる人も。冬は気分が沈みやすく、体調を崩しやすい留学生も多いので、リフレッシュできるような趣味を見つけたりきちんと食事を管理したりして、体調を整えましょう。

3,観光スポットが少ない

シアトルはほかの大都市と比べると、観光スポットが少なく刺激を求めている人は退屈に感じることがあるかもしれません。ラストオーダーが20時半、閉店が22時というレストランも多いので夜が早いといえます。24時間営業しているナイトスポットも少ないので、夜型の人にとっては物足りないと思う可能性も。

シアトル留学の費用

1ヵ月（4週）＝30～50万・3ヵ月（12週）＝90～150万円・6ヵ月（24週）＝180～300万円・1年（48週）＝360～600万円

データベース「NUMBEO」の「アメリカ都市別の生活費」によると、シアトルの順位は10位。ニューヨーク（3位）やサンタバーバラ（4位）、バークレー（5位）、オークランド（6位）、サンフランシスコ（7位）よりは生活費は低いですが、10位なのでアメリカの中でもかなり高いといえます。続いてシアトル留学・おすすめの節約法を紹介するので、ぜひお試しくださいね。

シアトル留学・おすすめの節約法

1.長期割引を利用してお得に授業料を節約！
シアトル留学にかかる費用の中でも割合が大きい授業料。半年以上シアトルに留学する場合、長期割引がある学校もあります。成功する留学ではお得な長期割引がある学校を紹介しています。無料オンラインカウンセリングを開催しているので、気軽にお問合せください。

2.家賃をうまく抑える

留学費用といえば、授業料と同じく家賃も大きな割合を占めます。ホームステイは現地の人々と交流できるのがメリットですが、家庭によっては帰宅時間に制限があったり、食事が合わないなどのデメリットも。学生寮は同じ学生と交流しやすく、友達ができやすいのがメリットですが、プライバシーを大切にする人はストレスを感じることも。郊外でルームシェアをすれば家賃を抑えられますが、一緒に住む人の生活リズムが合わないとストレスに感じることもあります。

3.自炊をする

アメリカでは外食をするとチップを払う必要があるため、日本よりも高くつきます。シアトル中心部でランチを食べた場合、平均は約13ドル（約1,508円）。外食する機会が多いと食費がかさむため、留学中はできる限り自炊を心がけましょう。

4.まとめ買いをして食費を抑える

アメリカのスーパーは日本よりも食料品の量が多いのが特徴といえます。冷凍できるものはまとめて買って保存し、買い物する機会を少なくすると食費が抑えられます。また、「2つ買うと1つ無料」などのクーポンも多いので、上手に活用するのがおすすめです。