アメリカ留学:人気の10都市ランキング:メリット・デメリット特徴や魅力を紹介
アメリカは今も昔も多くの留学生が訪れる国。アメリカ留学のメリット・デメリット、人気の10都市ランキングを紹介します。特に東海岸ではニューヨークやボストン、西海岸ではロスアンジェルスやサンフランシスコ、サンディエゴが人気。ランキングとともに、アメリカ10都市の特徴や魅力をそれぞれ紹介します。アメリカ留学や各都市に留学するメリット・デメリットをお伝えします。留学先を選ぶ参考にしてくださいね。
アメリカ留学:人気の10都市
- アメリカ留学全般についてアメリカ留学
- どんなところが魅力?アメリカ留学のメリット
- アメリカへの語学留学アメリカ語学留学
- アメリカ留学で人気都市はどこ?アメリカ留学の人気都市
- アメリカ留学を自分で申し込む自分で手配する
- アメリカ留学の準備アメリカ留学準備のステップ
- アメリカでの留学生活アメリカでの留学生活
- アメリカの留学情報
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- アイルランドの留学情報
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- フランスの留学情報
- スペインの留学情報
- イタリアの留学情報
- ドイツの留学情報
- オーストリアの留学情報
- シンガポールの留学情報
アメリカの地図
アメリカ:エリアごとの特徴
1.東海岸
アメリカ内で留学先として圧倒的な人気を誇ります。東海岸には世界経済の中心地であるニューヨーク、アメリカの首都・ワシントンDC、独立宣言されたアメリカ建国の地・フィラデルフィア、世界的な学術都市であるボストンが代表的な都市です。
2.西海岸
1年を通じて気候が温暖で快適。過ごしやすく、世界中から多くの留学生が集まります。西海岸にはロスアンジェルスやサンフランシスコ、サンディエゴ、シアトル、ハワイ(ホノルル)など留学先として人気の大都市が多数あるのが魅力。
3.南部
温暖で世界的にも人気なリゾート地が集まっています。客人を温かくもてなす・親切にするという気質「サザン・ホスピタリティ」は広く親しまれています。
4.中西部
大きな商業都市や小さな街が集まり、製造業と農業分野で大きな役割を担っているエリア。中西部は地理的な要因やアメリカの歴史や価値観を体感できます。人気の留学先であるイリノイ州・シカゴには難関大学が多く、強豪のプロスポーツチームが本拠地を構えており、観戦も楽しめます。
5.西部
雄大で美しい自然が魅力。ロッキー山脈のふもとにあるコロラドの州都・デンバーは気軽にスキーやスノーボードなどのアウトドアが楽しめる人気の観光スポットです。1年を通して好天に恵まれ、治安が良いので留学先としても人気。
アメリカ留学:メリット
1.語学学校や大学が豊富で選択肢が多い
世界中から留学生が訪れるアメリカは語学学校の数が多く、プログラムも多彩です。コミュニティカレッジや大学の数も多いため、進路の選択肢が豊富なのがメリット。エリアにもよりますが、留学生の受け入れ態勢が整っているところも多く、安心して学ぶことができます。
2.アメリカ英語を学べる
アメリカ英語はドラマや映画、音楽が人気のため、世界中に普及しています。世界でもスタンダードなアメリカ英語を学べるのはアメリカ留学の大きなメリットといえるでしょう。
3.世界中の留学生と出会える
アメリカは世界中から留学生が集まる人気の国。日本では出会うことが少ない国の人々と一緒に語学を学ぶ機会に恵まれます。そのため、その国特有の英語アクセントを学ぶことができるのもメリット。留学後にグローバルな多国籍企業で勤務したいと希望している場合は役に立つでしょう。
4.ホストファミリーが多く滞在形式が多様
多くの留学生が語学を学びに来るアメリカではホストファミリーの数が多く、選択肢も豊富。語学学校や大学の学生寮も多くあり、自分に合った滞在形式を選ぶことが可能なのもメリットといえます。
5.いろいろな文化に触れることができる
アメリカは留学生だけでなく、さまざまな理由で移民となり移住している人が多く存在します。そのため、アメリカ留学中はいろいろなバックグラウンドを持つ多国籍な人々と触れ合い、視野を広めることができます。また、一流のシェフが移住し、レストランをオープンしているケースも多いのでアメリカにいながらも、本場さながらのおいしいグルメを楽しめるのも魅力。
6.本番のエンターテイメントが身近にある
エリアによりますが、アメリカでは舞台や音楽、ダンスなどのエンターテイメントを気軽に触れられる環境です。特にニューヨークはエンターテイメントの本場として有名。ボストンにはボストン交響楽団があり、一流の音楽に触れることができます。語学だけでなく、質の高いエンターテイメントも学べるのが魅力。
7.さまざまなプロスポーツ観戦を楽しめる
アメリカではプロスポーツが盛ん。留学先として人気の都市では、アメリカ4大スポーツの野球(MLB)・バスケ(NBA)・アメフト(NFL)・アイスホッケー(NHL)の本拠地を構えているところが多く、現地で試合観戦が楽しめます。最近ではプロサッカーも人気。ゴルフやテニス、マラソンなどの大会も開催され、1年を通してスポーツ観戦をすることができます。
アメリカ留学:デメリットや注意点
1.日本人留学生が多いエリアがある
世界的に見てもアメリカは留学先として人気の国。留学生に人気のニューヨークやロスアンジェルスなどは、やはり日本人も多くいます。そのため、エリアによっては日本人留学生が多くいるかもしれません。しかし環境のせいにせず、自分から現地のネイティブと話したり、趣味を通じて友達を作るなどの工夫をして語学をブラッシュアップしましょう。都会でありながらも日本人留学生の割合が少ないシカゴは穴場。自然豊かで治安が良いデンバーも日本人留学生の割合が少ないエリア。「日本人が少ないエリアに留学したい」とカウンセラーに相談してみるのも1つの方法です。
2.物価や家賃など留学費用が高い
物価や家賃はエリアにもよりますが、都会であるニューヨークやサンフランシスコ、ロスアンジェルス、アイランドで人気のリゾート地・ホノルルなどでは高め。都会だと語学学校やコミュニティカレッジ、大学が多く、選択肢も豊富ですがどうしても物価や家賃が高いため留学費用もかさみがちになります。
3.エリアにより車が必須
ニューヨークやサンフランシスコの中心地、ボストンなど交通機関が発達している地域では車は必要ないでしょう。しかし交通機関が発達していないロスアンジェルスなどのエリアに長期留学する場合、やはり車がある方が通学にも便利で行動範囲が広がります。ただし車を購入する料金やガソリン代、メンテナンスや修理費もかかるため余分に費用がかかります。
4.日本よりは治安が悪い
アメリカは子供や女性が夜1人で外出しても安全な日本と比較すると治安は良くないといえるでしょう。しかし「治安が悪い」といわれるエリアに長年住んでいても犯罪に遭わない人も多くいます。逆に「安全だ」といわれている街でも被害に遭う人もいるでしょう。留学したら「事前に危険なエリアを調べて地からよらない」「高級ブランドの服を着ない」「現地の人と同じような服装を心がけ、留学生とわからないようにする」などの対策を行い、気を引き締めて留学生活を送りましょう。
5.ワーキングホリデービザがない
アメリカ留学をする場合、ワーキングホリデービザを取得し、長期で滞在したいと希望する人もいるかもしれません。しかし、アメリカとは協定を結んでおらずワーキングホリデービザはないため、学生ビザを取得する必要があります。ワーキングホリデーが可能なカナダやオーストラリア、ニュージーランドとアメリカを比較すると、希望する進路によっては選択肢が少なくなる可能性があります。
アメリカ留学:おすすめ都市 ランキング
1位ニューヨーク
アメリカ第一の都市。アメリカの中でも留学先として屈指の人気を誇ります。世界経済の中心であり、アートやファッション、映画、音楽、ダンス、舞台など一流のエンターテイメントが身近にある、刺激的な街。世界中からアートやファッション、ダンス、音楽などを学ぶためにさまざまな人が訪れており、留学中はユニークな出会いがあるでしょう。アート・ダンス・ファッションなど専門的なことを勉強したい人におすすめ。
2位ロスアンジェルス
温暖で湿気が少なく年間を通して快適。留学先としても日本人に人気です。日本食のレストランやスーパーが多く、日本人にとっては暮らしやすいといえます。語学学校やコミュニティカレッジ、UCLAや南カリフォルニア大学などの名門校、実践的な映画製作を学べるカリフォルニア州立大学ロングビーチ校など、選択肢が多いのも留学生にとっては魅力的なポイント。ユニバーサル・スタジオ・ハリウッドや ディズニーランド・パーク&カリフォルニア・アドベンチャーなど人気の観光スポットが多く、飽きることがありません。
3位サンフランシスコ
サウスベイエリアには世界的に有名なIT企業が本社を構えているため、最先端の技術に触れ、刺激を受けることができるホットなエリアです。街のサイズが小さくまとまっており、交通機関が発達しているので通学が楽なのもポイント。サンフランシスコは移民が多く、ヒッピー文化発祥の地で世界最大級の同性愛者コミュニティもあり、多様な文化やリベラルな思想に触れられます。サンフランシスコ近郊には名門・カリフォルニア大学バークレー校やカリフォルニア州立大学イーストベイ校があり、アカデミックな雰囲気が漂います。
4位サンディエゴ
美しいビーチが多く、アメリカでも屈指の高級リゾート地として人気。サンディエゴはアメリカの中でも治安が良く、引退したシニアが多く移住しています。温暖で快適な気候で暮らしやすく、留学先としても人気の都市。1年を通じて気候が温暖で住みやすいのも魅力の1つ。サンディエゴはロスアンゼルスやハリウッド、ユニバーサルスタジオまでは車で約2時間とアクセスも抜群です。特に初めて留学する人や高校生、短期留学を希望する人におすすめ。
5位ハワイ(ホノルル)
世界的にも人気のリゾート地で多くの観光客が訪れます。ハワイ(ホノルル)には日系人が多く住んでいるため日本人にも親しみ深い雰囲気。安心感があり、「海外に留学するのが不安」という人にもおすすめ。美しいビーチや雄大な渓谷など雄大な自然の中でゆったりと勉強したい人には最適です。
6位ボストン
ボストンの近くにはマサチューセッツ工科大学、ハーバード大学、ウェルズリー大学など世界的にも有名な大学が多数あり、アカデミックな雰囲気の中で学べるのが魅力です。電車やバス、地下鉄など交通機関が発達しているので通学や移動が楽なのも留学にはポイント。ボストン美術館やボストン交響楽団があり、一流のアートや音楽を気軽に楽しめます。
7位シカゴ
アメリカ第三の都市であり、便利で暮らしやすいのに日本人留学生が少なく穴場的なエリアです。留学先として人気のニューヨークやロスアンゼルスなど他の都市よりも物価や家賃などが安く、留学費用を抑えることができるのが魅力。シカゴには劇場やコンサートホールなどが多いため、留学中には舞台や音楽を楽しめます。交通機関が充実しているので、車は不要。通学や移動も楽にできます。
8位シアトル
コーヒーチェーン・スターバックスやテクノロジー企業・マイクロソフトやアマゾンなど、世界的なグローバル企業が集まるエリア。「最先端の技術に触れたい」「英語をマスターしたらスタートアップ企業でインターンシップを経験したい」という人に人気です。シアトルはカナダ国境に近く、自然がゆたかで落ち着いた環境の中で勉強できます。街がコンパクトで移動しやすいのも魅力。
9位フィラデルフィア
アメリカ独立宣言が行われた由緒ある地。史跡が多く、歴史好きにはたまらないエリア。フィラデルフィア周辺には名門大学が多い学術都市として有名です。フィラデルフィアは日本人の割合が少なく、実は留学の穴場スポット。ニューヨークなどの大都市に移動しやすく、アクセス良好なのもメリットの1つ。留学中にフィラデルフィアを拠点にして気軽に旅行を楽しめます。
10位デンバー
コロラド州デンバーは日本人留学生の割合は少なめ。教育レベルが高く、治安が良いのが魅力。留学先として穴場といえます。デンバーはロッキー山脈のふもとに位置し、雄大な自然が身近。ハイキングや登山などアウトドアを気軽に楽しめます。アメリカ4大スポーツの野球(MLB)・バスケ(NBA)・アメフト(NFL)・アイスホッケー(NHL)の本拠地であるため、現地で試合観戦ができます。
どの都市に滞在するか、目的と合わせてカウンセラーに相談してみよう!
アメリカ留学
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