アメリカホームステイ

ボストンは町全体がとても落ちついた印象を受ける、人口約59万人の都市。ボストン、隣のケンブリッジ周辺には60以上の大学があるため、一帯の住民の平均年齢は他と比べると若い。空港から地下鉄で直接市内に入れるとても便利な街で、街なかも歩ける範囲で地下鉄が走っているので、留学生には生活しやすい街です。

ニューヨークは人口約800万人と全米1の大都市で、様々な人種が集まる人種のるつぼ。 メトロポリタン美術館やMoMAに代表されるミュージアムや無数にある現代アートのギャラリー、そしてブロードウェイの劇場街など、アート、エンターテイメントの世界的な中心地です。滞在費は高いものの、カリフォルニアと並んで留学生には人気があり、地下鉄やバスなど交通の便はとてもよい。

西海岸のカナダ国境近くにある自然豊かな街。緑と湖が多く、その美しさから「エメラルドシティ」の愛称をもっています。生活水準や文化レベルも高く、「全米の住んでみたい都市ランキング」の上位に常にあげられるほど。全米一カフェのある街としても知られ、コンピューター産業やバイオ産業などで経済が活況を呈しています。またチャイナタウンもあり、日本の食材などを手に入れることができ、落ち着いた街並みで勉強しやすい環境のため留学生の数も多い。

ひと言でロスアンゼルスといっても、その面積は関東平野ほどの広さがあります。それゆえに、この街のイメージや求めるものは人それぞれ。カルチャー、スポーツ、エンターテイメントと楽しみも千差万別です。1年中温暖で過ごしやすいが、砂漠の乾いた土地の上に都市が広がっているので、朝夕は冷え込むことも多いです。語学学校や大学はたくさんあり、希望にあった学校選びができます。住居費はサンフランシスコなどに比べると安いものの､移動手段として車が必要になるケースが多くなります。

ゴールデンゲートブリッジやケーブルカーで知られる国際都市。小高い丘に街が広がり、眼下に海を見下ろすことができます。アメリカ最大のチャイナタウンやジャパンタウンなどもあり、日本人学生にはなじみやすい雰囲気です。街全体が凝縮していて、交通機関も発達しているので、留学生にとっては車がなくても動きやすいのも魅力です。

メキシコ国境まで車で約30分のところに位置する、カリフォルニア州第3の都市。美しい海岸線に沿って、いくつもの街が開けており、一年を通してマリンスポーツを楽しむことができます。サンディエゴは、都会の雑踏から離れて、太陽と海を存分に楽しみながら留学生活を送りたい人にはぴったりです。

日本人にとってはすっかりおなじみの常夏の島。
人々は大らかで温かく、留学生にとっても住みやすいところです。語学だけではなく、サーフィンやスキューバ・ダイビング等のマリンスポーツを楽しんだり、ハワイの自然や文化に触れるなど、プラスα留学を楽しむこともできます。